2013年春、更新を終了してからいく年も過ぎ、わたしの愛した作品たちも、配信が終わってしまった物も数多くなりました。

わたし自身、ここに足を運ぶのは数年ぶりかもしれません。



2013年春、更新を終了してからいく年も過ぎ、わたしの愛した作品たちも、配信が終わってしまった物も数多くなりました。

わたし自身、ここに足を運ぶのは数年ぶりかもしれません。

他のサイトの管理人さんも、もう何年も前に更新をやめている方ばかり。

新たな作品に癒されている人も、世の中にはいるでしょう。

わたし達がかつてそうだったように。

でも今は、あまりにも長い時間が経ち、現実のわたしも良い年齢になってしまい(笑)

あの時の情熱はもう新しい作品には注ぐだけのエネルギーはないだろうなと感じています。

だって、今でも一磨さんが一番だから。

その一磨さんにもう二度と会えないと思うと、残念で仕方がありません。

芸恋やルムカレを手がけたライターさんのお話が本当に好きでした。

再びわたしが彼らのお話を書くことは、難しいと思います。

あまりにも離れ過ぎて、どう表現すれば良いのか分からないから。

それでもここを残しているのは、素敵だった時間を消したくないから。

大切な思い出として、取っておきたいから。

他のサイトさんも同じじゃないでしょうか。

ふと思い出した時に、帰って来られる場所でありたい。

そしてもしかしたら、また時折思い出話を出来るかもしれない。

けれど、もう動くことのない彼らの時間。

中途半端にあるこの場所が、消化しきれていない気もするのです。

少しだけ時間をかけて、ここをどうして行くか、考えてみたいと思います。

2018/04/27 06:53
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