剩J々さん双子妹が古市に片想い設定の姉と古市。


「はい」

「え?寧々さん……!」

「勘違いすんじゃないわよ。それ、妹からだから」

「妹さん?あ、杳子さん」

「そ。不器用なあの子が徹夜してまで作ったんだから、大事に食べなさいよ」

「はい!ありがとうって伝えておいてください」

「はいはい。あとこれ」

「え?これも杳子さんからですか?」

「私からよ。誕生日って知ってるのに何もあげないのは気が咎めるでしょ。杳子とは違って手作りじゃないけどね」

「寧々さん……!」




ねねふるになりました。


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