(120615) 大学パロ。浦原さんと平子さんとその後輩。 剄u義室にて 「オイ、ファイル落としとんぞ」 『あ、すみません。ありがとうござ「って気持ち悪!なんやねんこれ!(ファイルに印刷されている写真を指して)」 『え?ガータースネークですけど』 「アオスジっスか?へえ、素敵な趣味してますねえ」 『ありがとうございます。さすが浦原さん、わかってますね』 「ああもう、カンベンしてくれや、俺ハ虫類とかニガテやねん」 『え、そうなんですか。かわいいのに』 「かわいないわ。ハ虫類ってなんか…漢字からしてゾワゾワせえへん?」 「え?ハ虫類ってどんな漢字書くんスか?」 「喜助…オマエは分かっとるやろ」 「えーわかりませんよぉー」 「オマエなあ…」 『私は本気で解りません』 「ですって。平子サン教えてあげてくださいよ」 「…ああもう!ほれ、こんな字ィや。あーっゾワゾワする!!」 『へぇなんだかややこしい字ですねえ』 「杳子サン練習しておいた方がいいですよ」 『あっ、そうですね。爬、爬、爬……平子さん平子さん、見てください。これで合ってます?』 「やめい!」 ◇ 「あっ、ちなみに恐竜って爬虫類らしいっスよ」 『え、そうなんですか!はじめて知りました』 「どーでもええわ…いい加減ハ虫類の話やめい」 「杳子サンはアオスジガータースネーク飼ったりしないんですか?」 『いつかは飼いたいと思ってるんですけどねー。浦原さんヘビ飼ったことあります?』 「個人的には無いっスけど研究室で色々飼育してますよ。一般的なところでいくと、ヘビ以外にもカメレオンとかイグアナとか」 『へえー!わ、写真とかないんですか!?』 「……」 「ありますよ〜。あ、平子サンも見ます?」 「…そろそろチャイム鳴るで」 ◇ 『…いじめすぎました?(小声)』 「いじめすぎたみたいっスねえ…(小声)」 『でも爬虫類ダメとか平子さんかわいい(小声)』 「意外っスよね。玩具のヘビとか投げてみたらキャアとかカワイイ悲鳴聞けますかねえ(小声)」 『あ、いいですねそれ。試してみる価値あります(小声)』 「じゃあ今度持ってきます。結構精巧にできてるやつがあるんスよ〜(小声)」 『さっすが浦原さん!ふふふ、楽しみ(小声)』 「なにヒソヒソ企んどんねん!!」 平子さんをイジめたい。 |