(120324) 車の整備士檜佐木と高校でクラスメイトだった彼女。現世パロ。 辨w佐木は仰向けになって車の底をいじってます 「青柳?」 『うお、なんで分かる。エスパーか』 「いや、足音とかで。納品?」 『うん。阿近さんいる?』 「この時間は多分事務所で女の子口説いてんじゃねえかな」 『そういうことしなきゃ魅力的なのにねあのひと』 「え、なにオマエ阿近さんのこと」 『残念なセクシーミドルだとは思ってるよ』 「残念な、ね…」 『…ヨシ、じゃあ私もいっちょ口説かれてくるとしますか』 「っくは。オマエじゃ無理だろ。阿近さんも別に無差別なワケじゃ」 『ねえ檜佐木くん、きみは車の下から自分の足がはみ出ていることに気付いているかい』 「は?あっちょ、靴、ははははは!ッイテェ!(足の裏くすぐられて暴れたら頭強打)」 『報復じゃ(予想以上にうまいこといってしまった…)。ではお仕事ガンバッテね〜』 剋d事場にて再会した日 「おい檜佐木、」 「っうお。阿近さん、だからいきなり足ひっぱんのやめてくださいって」 「うるせーな。それ終わったら昼入れよ」 「はーい、ありがとうございま…す」 『ひさぎ?』 「……青柳」 「なんだ、知り合いか?」 『高校三年間ずっと同じクラスだった同級生です。向こうが勝手に有名人だったんで、特に知り合いというほどでも』 「高2のとき一瞬付き合いそうになったことあるけどな」 『付き合いそうになったひとなんて星の数ほどいらっしゃるくせに何を』 「星の数ほどはいねえよ。つか、付き合いそうになったのはお前だけ」 『他は全部お付き合いなさったと。ウワークタバレー』 「最低だな。おい青柳、こいつに近付かねえ方がいいぞ」 『阿近さんも近付かないでください。腰から手をはなせ』 整備士関係なくなってしまった。変態ばかり。 |