(120310)

古市の銀髪がもし自毛ではなくモテるために染めているとしたら。

剪j鹿家前にて




「おはよう男鹿くん」

「おう、おは…?だれだオマエ」

「ふふふふふ。垢抜けたオレを見ておどろいたか!ってちょ、ストップ!とりあえずぶんなぐりモードストップ!」

「いやなんかうざかったから。…あ。あれだな、このウザさ、古市だな?」

「ウザさで気付くなよ!」

「つーかなんだよその頭。白髪?」

「白髪じゃねえ!銀髪だ銀髪。どうだかっけーだろ」

「はー……」

「……な、なんだよその反応…もしかして似合ってないとか?」

「いや、別に変ではねえけど」

「じゃあ何だよ?」

「…オマエただでさえ影薄いのによ、髪の色ぬいたらもっと存在感なくなるんじゃねえか?」

「かっ…げうす…い……?」

「ほれ、肌も白いし、全体的に薄いだろ」

「……好意的なコメントは期待してなかったけど、んなこと言われるとは思わなかったわ…さすが男鹿だな」

「おう!さすがオレだろ」

「褒めてねーよ」




自毛であろうとなかろうとそんな二人が好き。ちなみに当サイトは古市自毛説推しです。

人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -