20過ぎたら早いってホントなんですネ…。まあ怒涛の日々を送る学生なのであれですが。こんなに早かったら古市もすぐ大人になっちゃいますね!あれ!なんだか!切ないぞ!自分が歳とるよりも切ないぞ!でも楽しみでもあるぞ!なにこれ。

30代になっても、二人は一緒にいてほしいなー。当たり前のように許可もなく古市のアパートに帰ってくる男鹿くん。「ただいま〜…ふぅ」「おう、おかえり」「は?…おまえな。来るんなら連絡しろって言っただろ」「何だよ、ただいまっつっといて」「あ、あれはあれだ!一人暮らしってバレると危ないって言うから!」女の子かと。危機管理ばっちりな古市もイイです。

古市が既婚者で、それでも無断で古市家に帰る男鹿くんもいい。「ただいま〜」「おかえり。メシできてるぞ」「は?」『あ、貴之おかえり。お疲れさま〜』「ただいま…海ちゃん、なに?これ」「なに呼ばわりかよ、せっかく出迎えてやったのに」「いらねぇよ。なんだよコレ。かわいい奥さんの出迎え期待してドア開けたら30代のオッサンとか…。笑えねえわ!なんかデジャヴュだわ!」『もう貴之。男鹿さんは夜ご飯の準備手伝ってくれてたんだからね』「どうせ食いぶち確保したかっただけだろ。海ちゃーん、今日の夕飯なーにー?」「コロッケだ」「男鹿には聞いてねーよ」

「コロッケ珍しいね。結婚してからは初じゃない?」『うん、男鹿さんが食べたいって言ったから作ってみた』「え」「うまいぞ海」『ホント?ありがとうございます男鹿さん』


古市の奥さんは男鹿くんと仲良かったらいいですよね。男鹿くんが認めるような女性が古市の奥さんだったらいい。

ちなみに男鹿さんは40過ぎくらいまで独身。バツ1で子持ちでもいいな…。そんでいきなりべっぴんさんと結婚するの。古市にも誰にも知らせずに。


おがふる夫婦のご近所さんになりたい。古市が蕎麦持って挨拶にきたのをそのまま監禁したい。





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