- ナノ -

寿嶺二×黒崎蘭丸

このリア充が

楽屋に頻繁に顔を出す寿さんは見ているこちらが居たたまれなくなるほどに黒崎さんへと絡んでいく。無下に放られてもめげずに。次第に甘くなる黒崎さんの対応ももはや見慣れたもので、レン辺りに言わせれば慣れ親しんだ光景らしい。「このリア充が」「ん?イッチー何か言った?」「いえ」