- ナノ -

寿嶺二×黒崎蘭丸

「うぜえ」
「ぶー、だってランランあったかいんだもん。もしかして平熱高めなのかな?」
「さあな」
「ふふ、ランランにくっついて冬を乗り切ろーっと」
「…おまえは?」
「んん、なあに?」
「意外なくらいに体温低いな」
「えへ、だからランランと半分すればあったかいよ。きっと」
「…あっそ」