- ナノ -

寿嶺二×黒崎蘭丸

「…ランランどしたの」
「…どうもしねえ」
「んと、寒いの?」
「…じゃあそれで良い」
「……」
「……」
「…らーんらん、どうせならきみの顔を見ながら抱き締めたいんだけど背中越しじゃなくて、さ」
「…好きにしろよ」
「えへへ、ありがと」