寿嶺二×神宮寺レン

「ん、あ……」
「んん、レンレンここはー？」
「ひあ、ちょ、ぶっき、い」
「あはは、レンレンってば感度良いねえ相変わらず」
「…っん、しかた、ないでしょ」
「うんうん、まあ若いしねえ」
「……っあ、そこ、」
「はいはーい、ここかなあ」
「んあ、……っひ、」
「…ふう、こんなもんで如何でしょうかレンレン」
「……ん、大分肩が軽くなったよ。ありがと、ブッキー」
「いえいえ、どういたしましてー」
「またお願いしようかな、ブッキーさえ構わなければ」
「ぼくはいつでもウェルカムだよん、後輩ちゃん労るのは大切だし。レンレンの喘ぎ声も聞けるしねえ」
「…喘ぎ声、ってそれはないだろ」
「いやいや、色っぽいよー。でもでも、あんまり可愛がっちゃうと彼に怒られちゃいそうだし、ね」
「彼、って」
「んん、レンレンの大事な彼だよん」
「……っ、あいつは関係ないでしょ」
「またまたあ、先輩の目は誤魔化せませんっ」
「…ふ、参ったなあ」