- ナノ -

一十木音也×寿嶺二

「れいちゃんれいちゃん」
「んん、なんだいおとやんそんなに引っ付いて来てー」
「んー俺がれいちゃんにくっつきたくなったの、ダメかな?」
「…おとやん、そんな子犬のような瞳で見つめられちゃあお兄さん断れるはずがないでしょうっ」
「えへへ、れいちゃんだーいすき」