- ナノ -

佐伯虎次郎×千石清純

<俺がプレゼント、なんて両腕を広げてみたら迷う素振りも見せずに千石は腕の中へと飛び込んできた。最高のプレゼントだよ佐伯くん、にへらと笑みを浮かべた千石の額にちゅ、とキスを落とせば。不意打ちは反則だよ、と。頬を赤らめて言われたそれは俺の理性をいとも簡単に崩させた。