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「大変だ、クリアッ!!!」 「…何が大変なの、大樹」 みんながびっくりしちゃうじゃない、とのんびり口にした少女の膝の上には、巨大な山椒魚が頭を乗せていた。 「…何してんだ?」 「みんなのお昼寝。それで、大変な事って?」 「あ、そうそう。さっきさ、商店街でくじ引きやってきたんだけど…」 そう言って、彼は双子の兄弟に、一枚の紙を見せる。なんの変哲もない紙を、少女は訝しげに広げた。 「……世界、温泉ツアー招待券?」 「そう!ペアが二枚も当たったんだぜ!なっ、なっ、すげーだろ!?」 「すごい事はすごいけど…でも」 落胆したように、少女は呟いた。 「この子達を連れては行けないのね…」 「連れて行ったら、警察に呼ばれると思うよ、オレ」 >>こんな感じで始まってればいいのにという妄想文を←←
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