小説 | ナノ
「や、あ…!甘楽ちゃ、やだ…っ!」
「ふふ…なまえ、可愛いっ」
こんにちは!呼ばれて飛び出て甘楽ちゃんです☆え、何してるかって?可愛い可愛いなまえちゃんの胸を揉んでいます!きゃー私のえっち!
「ひゃあっ!ふ、やあ…っ」
「や、じゃないの。なまえ、言ってたでしょう?むね、おっきくしたいって!」
「ふえっ…言って、ないよう…!」
「あれ?そうでしたっけ?」
言ってたような気がしたんだけどなあ、違ったかな?まあいいや、やーめない!
真っ赤になって、泣いちゃって、こんななまえ見て止められる筈が無いですよねえ?
「柔らかあい」
「…っ!?や、やだ!やらあ…っ!」
「んふ、きもちい…」
むにむにー。根拠が無くなったから止めてくれるなんて思っちゃダメですよう?でもそんなところも好き!
なまえは小さくて細いから、私がこうやって抱え込めばすっぽり納まっちゃうんです!後ろから手を回せばほら、もう逃げられません。白い首筋に何度もキスをして、(あまい香り!)その度びくってなるなまえが可愛くてかわいくて、
「…ね、なまえ、きもちい…?」
「ふえ…っ」
「答えて?ね、きもちい?」
「ひっく、…こわ、い…」
いじめたくなっちゃうのは仕方ないの!可愛がって、いじめて、私のことしか考えられないようにしてあげる。誰にも渡さないんだから!
「ぁ、へんなの…なんか、へんなの…!」
「きもちいの…?ほんとに?嬉しい…!」
「いや、いやぁ…っ!たすけて、かんらちゃ……っきゃう…ッ!」
細いからだがびくん!って、あは、なまえ、いっちゃった?
熱い息を吐く唇を捕まえて、キスひとつ。ずうっと私だけのもの!
好き、好き、だあいすき、なまえ!
愛溺