57.
「そんでどこまで送ればいいんだ??バイト先か?自宅か??」
真太郎もそうだが他の人も結構ガタが来てたので早めに撤収することになった。
『今日は真君家泊まるんで駅までお願いします』
「「「「?!!」」」」
「ちょっと涼風ちゃんどういう事なの??和成よくわかんない」
『ちょっと和成気持ち悪い』
「ごめんwwwww」
『どうって、花宮家で度々お世話になってるだけよ』
「花宮と付き合ってるのか?」
『違いますよ??小学生の時から泊まりに行ってますけども……』
「というかこいつは俺の家にも赤司の家にも泊まっていたが」
『真太郎、事実だが誤解を招くwwwそういえば緑間ママ元気??』
「元気なのだよ。お前が来なくて寂しがっていたぞ」
『まじでか。今度遊びに行くわ』
「涼風、ちょっと説明よろしく頼む」
『?家に居づらかったので、理由を話してお泊りさせていただいてただけですよ??』
「そ、そうか」
尻軽ではありませんよ、決して。
「実の息子そっちのけで着せ替え人形させられてたのは記憶に新しいな」
『ショッピング行った時か!!てか真ちゃんやっぱり寂しかったんじゃないの』
「そんなことはない」
真太郎可愛いなぁ。
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