04.
そんなわけはありませんでした。
2年に上がっても飽き足りなかったようにございます。
3年に上がっても。
年を連ねるごとに実技以外での生傷が増えていきます。
痛い上に辛いです。
木下先生は気付いていらっしゃるようで、時々“大丈夫か”などと言った言葉を掛けて下さいますが彼に頼るなんて事は出来ませんので“大丈夫です”と、鸚鵡返しを繰り返しております。
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(5/13)
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