短編(krk) | ナノ


と、言う事【その1参照】があってから木吉黒子の積極性が増しました。

一番タチが悪いのは木吉なんだけどね。
あとリコ。


今日はそのお話をさせていただこうと思う。

どういうわけかリコは桐皇の諜報部員桃井ちゃんと付き合っているらしい。

所詮百合ってやつね。

あれ??この前までムカつくとか言ってなかった????


胸のネタから始まり女の魅力云々語っていたのは誰だったかお前だよ。


てか桃井ちゃんも黒子っちLOVE!!とか言ってなかった??
あれ違う奴だっけ????



………どうでもいいけど体育館でいちゃこらすんのだけはやめてって何度言ったらわかるんだお前等。


『リコ、あんた監督なんだから監督としての威厳をだな……』

「丁度良い所に来た。五十鈴、テーピングとか切れてたからここに書いてあるもの買って来て頂戴!!」

都合の良い時だけ監督面すんなやリコ!!!!

そういうの職謙乱用だと思うんですけど!!!


伊月と後輩を残して買い出しに行くのは忍びないがあんなのでも監督だからな………うん。


申し訳ない気持ちいっぱいで謝罪に行くと“俺等は大丈夫だから……五十鈴お疲れ様”と、ダジャレ言わない伊月君になってた。

やばいよ伊月も限界だよそろそろハートキャッチ粉砕プリキュアだよ。

ここで荷物持ちに名乗りをあげない所が君ららしいよね、皆で渡れば怖くない精神、抜け駆け禁止よ精神。みんなで粉砕すれば辛くない精神。

ちょっと涙出てきそうだわ。




とにかく買い出し行ってきます。