短編(krk) | ナノ

私の方もほとんど終わっていたし海常の買い出しもほとんどなかったので思ったより早く終わってしまった。

現在喫茶店でお茶会??してます。

『違ったら否定して下さいね。小堀さんもですよね』

これで小堀先輩はノーマルだと言われてしまったら本当に悪い事をした。
ホモを一人でどうにかするなんて私絶対やだもん。

「………ああ」

よかった。全然状況的によくないけどよかった!!!!
俺の目に狂いはなかった!!!
狂っててほしかったけどな。


『お二人共苦労なさっているんですね。……』

「……そういやぁお前も………なんだろ?」

痛い所ついてきますね、まったくもってその通りですけど。

『まぁ……ちょっと8人ばかり』

「なぁ俺等のとこなんかましな方じゃね??すっげぇ被害少なくね??8人って何?」

「黙れ森山。俺も今同じこと思ってたとこだから」


『大丈夫ですよちょっと頭痛いですけど前頭葉が活性化しているせいだと思いますし健康の証拠ですよねうふふ』

「落ち着け、まじで落ち着け。それただのストレスだから」

「五十鈴ちゃん、よかったら話聞くから!!いつでも相談に乗るから!!!だからそんな遠い目しないでっ!!!!」

海常の先輩はバスケだけじゃなく性格面でもすばらしい先輩達ですね。
そこにしびれるっ憧れるぅ!!!!!!

「五十鈴ちゃん!!!!!生きてっ!!!」





その後、流石に公共の場でホモ部員のホモホモしいホモな話しをするわけにもいかず森山さんと笠松さんのメアドとSkype IDを聞き帰路へついた。

受験生ではあるがメールくれればSkype繋ぐからと言われて笠松さんにはもっと憧れを、森山さんには本当に残念なのか疑惑が浮上した。


そして本日仲間が増えた事により、被害者の会が近いうちに結成されることであろう。