短編(krk) | ナノ
初めは小金井水戸部と黒子火神のペアだけだった……特に大きな危害はなかったので皆で見守ろうぜ☆的な雰囲気でまぁ問題はなかったはずだ、私達に対しての問題はな。
それが気付いたら木吉、リコ、日向、降旗までもがホモ化していた、どういうことなの。
前は唯一のリア充土田も私達と同じ立場に居たのだが最近では上手く避けるようになった。
その為頼れるのは伊月だけになってしまった。
部活中でも見境なしにいちゃいちゃしている奴等は他部員の目の毒だし邪魔。
ってかWCに向けて頑張るんじゃなかったのかようちのバスケ部大丈夫かまじで。
それで洛山に居る友人に連絡を取ってみたところ、彼の方も結構凄いらしい。
全員遠距離恋愛とか言う奇跡をかましている様で“○○に会いたい”から始まって部活中も鬱陶しいったらありゃしない、のだとか。
それはご愁傷様である。
助けるつもりなど毛頭ない。
自分の所で手一杯だ、許せ。
しかし、だ。
これは流石にあかんよ。
時間は午後7時を回ったくらいだろうか。
大体の部活は自主練で残っている奴位でほとんど人は居ない。
だからって……だからって部室で盛ってんじゃねぇよ木吉と黒子ぉぉおおおおおお!!!なんなのお前等4Pまでは許容範囲ですってか??煩いわ!!!いらんとこで本気出すな。
日向と火神は流石に恥ずかしいようだけど4P恥ずかしがる前に公衆でセクロスすることに恥ずかしさを覚えようね君達。
……とりあえず止めなくては。
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