先輩に恵まれたようで



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「今日は朝早くからで疲れてると思うので、良い機会だから交流会でもしようってことになったのだけど。」


というわけで現在その交流会とやらが談話室で行われております。

何処へ行っても構わないという事なので取り敢えず秀徳の先輩方の所へ挨拶行って来ます。

いつもお世話になってるようだしね!!!

『あのー秀徳の先輩ですよね?』

「ああ、そうだけど??」

『いつも真太郎がお世話になってます。あいつ普通に我が儘なんでほんと申し訳なくていつか謝りに行こうと思ってたんですけど…………』

「いや、確かに我が儘だがチームにちゃんと貢献してくれてる」

「我が儘だけどな」

「ちょっと宮地黙っとけ」

『ふふっ……なんだか馴染んでるようで安心しました。大体予想がつくので余りにも我が儘が過ぎるようでしたらいつでも私に言ってください。ちょっくら締めに参ります。』

「やばいこの子とすげー仲良くなりたい」

『奇遇ですね私もです宮地さん』

きっと宮地さんは真太郎で苦労しているのだろう。見た感じ後輩想いな感じの人だもの。

「宮地……緑間も程々にな。」

その後も他愛のない話をして名前呼び(紛らわしいので)とちゃっかりメアド交換して来ました☆

私宮地さん好きだわ素敵。