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震える身体を男達に押さえ付けられれば自由がなくなった。
『やっ…!』
「あれー?噂じゃ名前って文句も言わずになんでもしてくれるって聞いたんだけどォ。」
思い切り力を入れて抵抗するがやはり男の力には敵わない。
「名前ちゃんさ、今のご主人に捨てられたら俺が拾ってあげようか?」
私の顎を掴んでニヤニヤと笑う男。
『あんたに触られるくらいなら死んだ方がマシよっ!!
─っっ!』
思い切り男の手を振り払えば男は苛立ったのか私の頬を叩いた。
「調子のってんじゃねェぞ!!少し躾がしつようみたいだなァ。」
そういうと男達は私の服を一斉に脱がしはじめた。
『やだっ!!』
「うるせェ!!」
脱がし終わったと途端、男はナカに指を入れた。
『いた…いっ』
濡れているわけもなく突然入ってきた指に顔を歪めた。
そのほかの男が身体中を触ってきて気持ち悪い。
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