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ベットに座る私の手を突然引き、高杉さんは部屋の奥に向かった。


『お風呂場…?きゃっ…!』


服を着たまま中に入れば出てきたのは生暖かいシャワー。


『ちょっ…!た、高杉さっ…!』


驚く私を余所に高杉さんはどんどんと私の服を脱がせていく。


脱ぎ終われば高杉さんは慌てる私の口を塞いだ。


『んぅっ…ふぁっ…』


深いところまで侵入してくる舌に声が漏れる。


息も出来ないくらい深い口づけに私は逆らえない。



「お前の体、俺が洗ってやるよ。」



そういうと高杉さんは石鹸を手に取り泡立てると私の体に当てた。


鎖骨から滑るように洗われていく体。


肌に当たる高杉さんの指がなんだか気持ちいい。


そして彼の指は胸の突起部分にたどり着いた。


『ひゃぁっ!…んっ…』


高杉さんは執拗にそこだけを攻め始めた。


『やぁっ…!あっ…』

「あぁ?人が洗ってやってんのに感じてんじゃねぇよ。」

『ひゃぁっ…はっ…あぁっ…


…!!だめぇっ…!』


高杉さんの手が止まったかと安心したのもつかの間、彼の手は私の秘部を触りはじめた。


「随分とグチャグチャじゃねぇか。」


ククッと笑えばなぞるだけだった指が勢い良く入ってきた。


『んぁぁっ!あぁっ…』


気持ち良さに耐え切れず必死に高杉さんの腕にしがみつくいた。


シャワーの音で隠しきれないほどのグチュグチュと溢れていく卑猥な音に恥ずかしくて私は俯いた。


『あぁっ…んっ…やぁぁっ…』


「目ェ逸らすな。」


俯いた私の顎をすくい上げ高杉さんは今度は優しくキスをした。

















 



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