S?レンとツンリン




「ちょっと、レン」

「ん?何、リン」

「そこ、」

「ここ?」

「何時も言ってるじゃない!そこはリンの場所!リンのクッション!」

「うん、知ってる」

「なっ…知ってるなら退きなさいよ!」

「え、」

「だーかーらーっリンの場所だからどけって言ってるの!!わからないの!?」

「あー、はいはい。わかった、わかった。わかったからほらリン、こっちきなよ。変わってあげる。」

「最初っからそう素直になってたら…っ!?レン!?」

「うん、これでいい。」

「なっ!はなしなさいよっこの変態!これのどこが変わってあげるなのよっ!?」

「うん、ごめんね。気が変わったから変わってあげない。」

「なっちょっはなしなさいよっ!なんでレンの膝の上なんかにすわらなきゃいけないのっ!?」

「っと。リン、あんまり動いたら服めくれるよ?上、短いんだし。…まぁ俺的には、ラッキーだけどね」

「だぁあああっ!!!!!もうこの変態っ馬鹿!阿呆!」

「はいはい。」




……………………………………
20110516

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