あとがき



『ストレヰンジ・ラバー』これにて完結でございます。ありがとうございました*

投稿し終わるのは同時進行の四作の中で最後になってしまいましたが、本当はこれが初めて完結までこぎつけた長編でした。
最後の方などかなり書きづらくて、最終話なんか私は何を言ってるんだと思いながらゴリ押しで終えた感じがあるのですが……。まあ、これはこれでいっか、と思っています。自己満足!

元々はギャグ甘風味な男主と三木ヱ門の夢が書きたくて作った主人公でした。そっちは挫折したわけですけど……。だからか、やたら過去の設定がつめてあります。所々出しちゃいましたが、ストーリーにはそんなに影響無かったですね。申し訳ない……!
内容を作り変えるにあたり、性格がよりお人好しで自己犠牲的?な感じになりました。三木ヱ門大好きなところや鈍感なくせに隠し事得意な設定は変わっていないのですが。

対天女連載(天女嫌われ的なお話)というものが好きで、自分でも書いてみたいなーと思って書き始めました。
元々天川さんもかなり性格悪く書こうとしてたんですが、『天女と仲いい主人公ってありなのでは』と思って変更。よく見るのは、天女が主人公達に嫌われて元の世界に追い出されるって展開だと思うんですけど、天女を嫌わない主人公が書きたくなって。完全に思いつきですね。
オチには定番の神様。最終的には取り残され感で話が終わるっていうか、神のみぞ知るっていうか……そんなイメージだったのですが、伝わってないかもです;個人的イメージの神様ってあんな感じです。全知全能の神!

語りたいこと多すぎて、あとがきが嫌に長くなりましたね……すみません!

全52+1話分で本編終了となります。長々と失礼しました!ここまで根気よく付き合って下さった方々、また今までに感想を下さった方々、本当にありがとうございました!
お疲れ様でした*


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