end



『二人過ごす夏』これにて完結です。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました!

夏休みが終わってから書き始めたので、季節感が微妙にずれている気がするんです。

生物委員会の委員長(代理)となると、長期休暇中なかなか実家に帰らず生き物の世話してたら素敵と思って考えたお話。何気にキャラ→主が先に告白するパターンは初だったり。年上女主は初だったり。管理人が書きづらいからですすみません。
主が竹谷に近づいたのはずっと話したいことがあったから、なんですが、最終的に竹谷に絆されたんじゃないかなと。竹谷はどんな人でも長く付き合っていると絆されちゃうタイプだといいなと思っています。

また、裏設定ってわけでもないのですが、主自身が三年前の夏休み、「生物委員会の委員長だった先輩」に憧れを抱いています。その「先輩」は竹谷とよく似た性格だったので、主の好みのタイプはそういうところからきています。とはいえ竹谷には隠し事をしている後ろめたさと、自分の性格(高飛車で理論的といったところでしょうか?)じゃ合わない、というところから『自分じゃ竹谷に釣り合わない』と考えています。三年前から主が竹谷に謝りたかったことを木下先生が知っていて、最後の夏休みにちゃんと話しなさいって感じに諭したのではないかと思います。
竹谷は単純に胃袋つかまれたんじゃないですか(適当)。

では、全15話で完結となります。こんなところまでお付き合いくださり、本当にありがとうございました!
お疲れ様でした*


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