Dangerous Box【第4回アンケート2位/R-18/智希視点】New

自分がモテる部類だと気付いたのは中学2年のバレンタインだった。

「え、こんなに??」

紙袋3つとなったバレンタインチョコ。父さんはよほど驚いたのか俺とチョコを交互に見た。
今までチョコを貰ったことはあったけど、最高でも8個だった。それでも十分貰ってる方なんだろうけど。


「同級生から12個。下級生から8個。上級生から10個。他校から3個。え、智希やばくない?」

合計33個は流石に鈍感な俺でもわかる。
俺はモテ始めていた。

「バスケ始めてから一気に身長も伸びたもんなー。今何センチ?」

「この前保健室で適当に計ったら170手前だった」

「ぐっ…抜かされる…」

とにかく体だけでも大人になりたくて、毎日牛乳、肉、小魚をひたすら食べた。
あと、すっごい寝た。

骨がきしむ音がして、正直辛いけどそのときは見た目だけでも大きくなれたらなんだか父さんに一歩近づける気がしていた。

とにかく模範生であることを心掛け、バスケに勉強に家事に、本当によくやってたと思う。

父さんに何か手伝うことはあるかと聞かれると、時間があるのなら一緒に出かけてほしいとお願いした。

それは何でもいい、近所のスーパーでも、ちょっと遠出してピクニックでも。

お金は使わず、とにかく父さんとの思い出を作りたかった。







「若い頃はあんなに時間あったのにな…」

「若い頃って…お前まだ18だろ」

高校生になって、奨学生だから成績も部活も妥協できなくて、キャプテンになってからは一段と忙しくなって。

せっかく父さんと両思いになれたのに全然暇が無い。

「父さんと色々でかけたい」

「俺は毎週言ってるだろ。休みの日にどこかでかけたい所はないか、って。どこでも行くって言ってるのに…お前が…その…」

「だってセックスしたいじゃんーーーー!!」

「ばかっ!声が大きい!」

窓を開けっ放しにしているリビングで性欲の猛りを叫ぶと、雑誌を読んでいた父さんの手が俺の口に覆い被さった。
すかさず腰に手を当て引き寄せると、軽々とマウントを取りソファに押し倒す。

「ちょっ!こら!智!」

一気に顔を真っ赤にする光景を笑顔で見つめると、股の間に膝を差し込みゆっくりキスを落とす。

「ふっ… 」

フルッと全身が震え、交互に繋がる手のひらに力がこもる。

「ね……いい?」

「さ、最後までは…しないからな」

「ん」

鼻先で父さんの頬にスリスリとその体温を感じ、簡単に荒くなる息の元へまた深く唇を落とす。

「智っ…っ…ここ…明るい…窓も開いてるし…」

「俺の部屋行く?それか…父さんの部屋にする?」

「っ………お、俺の部屋で」

「了解」

最近の俺の悩み。

父さんと色んな場所に行きたい。デートしたい。


でも、セックスもめっちゃしたい。


日に日に自分の色に染まってきている父さんを見ているだけで体中が熱くなってくる。

無縁だった快楽に溺れ、だけど父親として、大人としていきすぎてはダメだと揺れ動いている。

毎回初々しい言動にこっちまで照れくさくなるけれど、いま以上にもっと気持ちよくなってもらいたくて、日々研究を進めている。

「あっ…智希っ」

俺の手のひらの中に自身を擦りつけ必死にしがみついて喉を鳴らす。
じんわりと汗をかき吸い付く素肌が心地良くて、何度も父さんの隅々を愛撫して愛を囁いた。









そんなある日。天敵、東條先生から荷物が届いた。

「?なんだろ」

「爆弾じゃね」

「東條さんがそんなものよこすか」

小さく脇腹を小突かれて、四方がA4サイズほどのダンボールを受け取った。

今日は日曜日。着日指定がされていた。

「学校でなんも言ってなかったけどなー」

「なんだろ。東條さんのことだからオシャレなお菓子とかかなー。この前頂いたジャムも凄く美味しかったもんな」

語尾にハートが見えたけど、これは聞かなかったことにしよう。


ウキウキしながらリビングへ荷物を運ぶと、棚の中からカッターを取りだしダンボールのフタに添って切り目を入れていく。

父さんは昔から荷物を開けるのが大好きだ。
なぜか息子の俺がいつもそれを見守っている。


「おー……お?」

「何入ってた?」

ダンボールを開けると梱包材のプチプチに包まれた小箱が4つ出てきた。

「あ、手紙だ」

手紙が添えられていた。

「えっとー…。この前はご飯をご馳走してくださりありがとうございました。とても美味しかったです。いえいえー。俺作ってないけど」

手紙にツッコミ入れている父さんを無視して、胸騒ぎのする箱を丁寧に開けていく。

「本当はこんなもの、保険医とはいえ教師が送ってはいけないのですが、軽いジョークだと思って楽しんで使ってくださいね。星マーク。だって。何入ってたー?智希ー」





グッジョブ……!!天敵…!!!





「大人のおもちゃ」





「・・・・・・。へ?」


俺の両手にぶら下がるいかがわしいおもちゃを見た父さんは、思考回路がショートしたのか瞳孔が開いていた。



「むりむーり!!むりーむり!!むーりむりー!!むりいいぃぃぃぃ!!!!」

「ほら明日先生に感想言わなきゃなんないから」

「言わなくていいからああああ」

父さんの服を脱がしていって、ようやくパンツ一枚までこぎつけた。
こっからが正念場だ。父さんは怯えて俺のベッドに潜り布団を被って出て来ない。

「父さん…」

「そ、そんな悲しそうな声出しても無理!絶対だめだ!お、おもちゃとか…だ、ダメだ!そんなの子供が使っちゃいけない!!」

「絶対痛いことしないから。お願い。ね。父さん。お願い。ね。ね」

「っ…………」


父さんは俺の「お願い」に滅法弱い。


「…………」

「今日だけ。今日だけだから。1回使ったら2度とやろうって言わないから」

「………」

「ね。お願い。父さん。お願いだよ」

「………ほ、ほんとに今日だけだからな」

「うん」

「ちゃ、ちゃんと東條さんに返すんだぞ」

「うん」(使用済みのバイブ返されても向こう困るっしょw…いや、あいつなら喜ぶか…?!)

「………わかったよ…」

「やったー!」

「わっ!」

警戒を解いた途端父さんに抱きつき、汗をかいている体を抱きしめ激しくキスを落とした。

「ふっ…んっんんっ」

強ばっていた体も次第にほぐれ、俺の体に身を任せトロンと舌に吸い付いている。


くそかわ。


「じゃあパンツ脱ごうね〜」

「わっ!」

父さんを全裸にすると、ベッドに押し倒し大きく股を開かせた。

「っくっ…」

羞恥に耐えようと歯を食いしばり顔を背ける。
俺はその表情を見ながら震える父さんのペニスに口づけをした。

「んんっ!」

それを口に含み舌を転がし音を立てて愛撫していく。
口の中でどんどん膨らみ始め、俺の頭に手を置く父さんの手も力を増していく。

半勃ちになったところで唇を離し四つん這いにさせると、待ってましたと言わんばかりに双丘を割って奥のヒダをひと舐めした。

「あっ…ふっ」

舌先を尖らせて何度も奥へ突き進み、弓なりになった腰に手を添えやらしく撫でる。
さらに腰が弓なりになると、耐えられないのかベッドに崩れ落ちた。

「はっ…はぁ…はぁ…智希ぃ…」

目尻に涙をためて見上げてくる父親。
今すぐにでも突っ込みたいところだけど、我慢我慢。

「ちょっとこのまま四つん這いでいてね」

「んっ…」

ダンボールの中に入っていた小箱を取りビニールを破いて中身を取り出す。

うわーえげつないの送ってきたなー。まぁ、正直ありがたいけど。

本当に箱からおもちゃを取り出すような音が聞こえる中、未知との遭遇になるであろうこれからの出来事に、父さんは若干震えているようだった。

可愛い。

突き出してるお尻にチュっと音を立ててキスをすると、箱に入っていた潤滑剤を上から垂らした。

「いっ!」

「あ、ごめん冷たかった?」

すくい直し手のひらに閉じ込め俺の体温でジェルを温めていく。
ある程度ぬるくなった所で、俺の中指にたっぷり染みこませゆっくり中に押し込んだ。

「ふっぅ…」

ぐちゅ、と満たされていく卑猥な音。


お、このジェルいいな。すぐ乾かないっぽいし。今度からこれ買お。


ジェルのパッケージをじっくり見ながらも父さんの中を動く指は止めず上下左右とランダムに押し広げていく。

「ぅ…ぅぁっ…あっあっ」

枕に顔を埋め、声を出さないよう我慢しているようだけど、漏れる声が逆にエロい。

指を二本に増やしクイっと折り曲げ腹側を強く刺激すると、魚のように腰が何度も飛び跳ねた。

「はっ…だめ、そこ……あんま…やめっ」

とても気持ちいいんだろう。全身鳥肌状態だ。

「かーわい」

また尻にチュっと音を立ててキスをすると、箱から取り出したえげつない形のしたバイブをアナルの入り口にそっと押し当てた。

「いっ…」

無機質なナニカが当たり、予想は付くんだろうけどよくわからないナニカを確かめるべく、枕に埋めていた顔を上げゆっくり振り返った。

「っ…… !!な、何ソレ??!」

「え、バイブ」

「きょ、凶器だ!!」

確かに、本当に、えげつない形をしている。


でかさは俺のよりちょっと小さいぐらいだけど、とにかく形が凄い。

猛々しい男性根はカリの部分がまさしく凶器のように尖っていて、サイドは1センチほどの突起が無数に付いている。

しかもラベルを見たところ、トルネード、と書かれてあった。動きもえげつない振動なのだろう。


「大丈夫だって。でかさだったら俺のほうがでかいし」

「でも、と、智希のほうがまだ可愛い!」

え、やだ。照れる。

「痛かったらすぐ抜くから。はい。お尻上げて〜」

「うぅぅ…」

なぜやると言ってしまったのだろうか、と、後悔しているようなうなり声だ。

可愛い。


俺の指でほぐれたアナルに再びジェルを押し込みさらに潤わせると、バイブにも垂れてベッドにシミができるぐらい大量にジェルをつけた。


「じゃあ挿れるよ…息吸ってー……吐いて…」

「すぅー…はぁ……あぁあぁっ!」


突起が中に入った途端、突然父さんの体が痙攣した。


「え、痛い?やばい?」

「あ、だめっ抜くなっ…あぁっー!」


急いでバイブを抜くと、さらに痙攣が大きくなった。
父さんはシーツを掴み腰を高く上げ、耐えているようだった。


「だ、大丈夫…?」

「だい…じょ…ぶ……じゃ…ない…」

「……イった?」

「た、たぶんイってな……も、わかんなっ…怖い…よ…智希っ」

「っ……」

「?!あぁっ…あぁっ ー!!」

涙声になってる父さんが俺の脳を刺激して、気がついた時にはバイブを全て埋め込んでいた。


父さんの膝は震え、生まれたての子鹿のようにフラフラ体が揺れている。

父さんの先端からは液が零れていたけど、どうやらイってはいないらしい。

必死に歯を食いしばり耐えている。

「ほ、ほんと…待って…智希…ほんとに…俺…やばい…から」

「父さん…すっげー可愛い…すっげ最高」

「あっ」

父さんを背中から抱きしめ耳元で何度も囁く。

震える体をきつくきつく抱きしめ、何度も顔中にキスをした。

父さんの尋常じゃない心臓の音と荒い呼吸が充満していて、目眩がしそうだった。

フー、フー、と呼吸を整えようとしている肩にキスをして、ゆっくりバイブを引き抜く。


「あっ…ダメっ」

「もう待てないよ」

バイブをギリギリまで抜いて、ゆっくり中に押し込んでいく。

ヌチャ、ヌチャ、と、人肌同士では聞こえない粘着音が響いている。

なんだかとてもセクシーに感じた。


バイブのカリの部分がちょうどイイ所に当たるらしく、抜き挿しをする度に父さんの膝が崩壊していく。


でもこれまだ振動もあるんだよなー。


これ以上やったら父さん、本当に壊れるかもしれない。

でもやっぱ、見たいしね。


「智っ…ともっ…おねがっ…もっと…もっとゆっくりにして…おねがっ」

「うん……ごめんね」

「へっ?」


カチッ


「??!」


ブブブ……


「あっああっあっ」


グチ、グルルッ、 グチュ、ブブブ…


「あぁぁっぁぁっーー!!」


ほんとこのバイブ、えげつない。

トルネード?っていうより……ドリル?



「あぁああぁっダメっダメっ…智希……いぃっ…あぁっ!!」



バイブと共に父さんを伝って振動が俺に伝わってくる。

父さんはなんとかイイ部分に当てないようにしているのか、腰を何度もくねらせ凶器ドリルから逃れようとしている。


でもその動き、逆効果じゃね?


父さんが俺の手をぎゅっと握り無言の訴えを始めた。

食い込むほど力強く握られ肌が白くなっていく。


「ともっ…だめ…やめ、止めて…これ止めてぇええ」

「……ごめんね」

「あっやっやめっ…あぁっー!!」


凶器ドリルを持ち替え、激しく出し入れをする。
すると中に溜まっていたジェルが掻き出されビチビチと俺のベッドを汚しまるで父さんの尻から液体が噴射しているようだった。


うわーエロー。チンコ超いてー。


「あぁっあっあっだめっだめっ…イくっい…イっちゃうっ!」

「え、それはダメ」

「あっ……あぁっ…ああああぁあぁ……?」

機械にイかされるなんてイヤだ。俺が。

イきそうになった瞬間スイッチを止めピストンも止めると、怒号にもにたうなり声が聞こえてきた。


あ、やっぱ怒る、よね?


「お…ま…え………父さんの体で遊ぶな!」


はぁはぁと肩で息をし、起き上がった顔からは汗が噴き出していた。

そりゃそうだよな。もうちょっとでイけると思って寸止めされたら怒るよな。


でもさ 、イヤじゃん。バイブで気持ちよくなっては欲しいけど、俺以外のナニカでイってほしくない。


「ごめん。ごめんて」

「もういや、もうしない。終わり。これで終わり」

「そんな事言わないで、さ」

「もう風呂はいっ……わっ!」


下半身が自分の先走り液と大量のジェルでビチャビチャになっている父さん。

ベッドから降りようとした瞬間、両肩を抑え羽交い締めにした。


「ちょ、や、やめなさい!」

「じゃあこれが最後。本当に最後。次は絶対イかせてあげるから」

「イかせてあげるいらない!もういらない!疲れた!風呂入る!寝る−!」

駄々をこねる子供のように足をばたつかせているが、簡単にほどいてあげない。

俺より一回り小さい体を簡単に片腕で抑え、ダンボールの中から最終兵器を取りだした。


「え…今度は何…」


あ、父さんこれ知らないんだ。

ほんと天然記念物指定だわ。


「これはね…ここにジェルをたっぷり入れて…」

「うげー…なんか気持ち悪いー」

まぁ確かに俺もビジュアル的に良いとは思ったこと1度もないな。女のここは。



父さんのアナルのほうが10000倍綺麗だ。



「この穴の中に……チンコ突っ込みまーす」

「えっ…うっああああ!!!」


絶叫にも似た悲鳴が響いた。


「どう?聞いたことはあるよね、オナホ」

「っ?!」


絶句する。流石に知ってはいるか。ってか30過ぎてそれがどんなんか知らんとかほんと妖精さんだな、うちの父親。


「や、やだ、智希…これ…やばい…まじやばい…」

「なー。日本製のアダルトグッズってまじ凄いよなー。なんていうか…極めてるよな、まじ」

「そんな真剣にっ…ひっ…やっ…ひっ」


ゆっくり、ゆっくりと上下していく。


グジュ、ジュ、ジュジュ、グジュジュ…


父さんは恐ろしいものを見るかのように、足を開脚させながらじっと自分の股間を見つめていた。


あーダメ。もうダメ。限界。むしろ俺よくがんばった。


「父さん…じゃあ…これ…自分で持って…擦って」

「む、無理…」

「ほら、早く…お尻も欲しいでしょ?」

「っ……」


グ、っと喉奥が鳴る。


可愛い。



父さんは恐る恐る自分のペニスに張り付いたオナホを掴むと、両手でゆっくり上下し始めた。

俺は父さんの膝を掴み軽々と持ち上げると、猛り狂った自分のペニスを一気に突き挿した。


「っーーーーー!!!」

重力で一気に奥まで到達すると、宙を舞う父さんの足がピンと強ばる。

どうやらイってしまったみたいだ。


「はっはっ…あぁっ」


過呼吸にも似た呼吸で一瞬やばいと思ったけど、すぐ普通の呼吸に戻り荒く息を吐く。


「はっ…だめ…これ…これダメ…ともっ」


か細く消えそうな声。

可愛い声。


「ほら、俺はイってないよ。父さんも前擦って。自分の精液いっぱい出てもっと滑りやすくなったんじゃない?」

「だめ…ほんと…だめ……」

「ほら、何してんの」

「あぁっーー!!」


フルフルと首を振り続ける父さんのこめかみにキスをし て、右手に俺の手を添え激しく擦ってあげた。

すると涙をポロポロこぼしながら絶叫し、両足がまたピンと強ばった。


「俺のが中に入ってるのわかる?」

「わ、わか、わか……る」

「全部入ってんのわかる?」

「はい、ってる……ぜんぶ…」

「大きい?」

「おっき……溢れる…」

「気持ちいい?」

「きもち、い…」

「バイブより気持ちいい?」

「バイブ、より……何倍も…きも、ち……」

「前、擦ったらもっと気持ちいいよ?」

「っ………」


ズズ、っと鼻水を吸い込み、弱々しく両手で再び自分のペニスに手を当てた。

催眠術にかかったように、父さんは俺の言葉を反復し、言われた通り前を擦り始めた。


「あぁっ!」

「そう……もっと大きく擦って?もっと気持ちいいよ」

「あぁああぁっ!」


耳元で卑猥な言葉を何度も繰り返しながら、俺も腰の動きを再開した。

ベッドが壊れるんじゃないかと思うほど激しく突き上げ、その度父さんの口からは唾液が飛び散り、ペニスからはジェルと精液が飛び散っている。


狂ったように何度も自身を擦り上げる父さんは綺麗で、とても芸術的だった。



「はっ…はぁっ……父さん……イくよ…俺…イくよ」

「あぁっキて!智の…!いっぱい……俺も…俺も…ダメ……ダメ…なんか…違うの…出ちゃ…あぁっ!!」


激しく腰を揺らし何度も底から突き上げると、父さんの最奥に溜まり溜まった性欲を一気に吐きだした。


父さんもその動きに合わせてネジが緩んでしまったかのように、精液とはまた違う潮水をオナホの中にジョボジョボと注ぎ込んだ。








「……あー…あー…」

「ちょっと掠れてるね」

「…明日仕事なのに…」

「風邪引いたってことでいいじゃん」

「あのなー…社会人はなー…そんな簡単になー…」

「眠いんでしょ。掃除は全部俺がしとくから、先寝てていいよー…」

「そもそも智希がなー…こんななー…エロくなかったらなー…」

「はいはい、ごめんね。おやすみ」

「んー……おやすみ…」


ベッドは父さんのなんやらでびちゃびちゃになったから、今日は1階の和室で寝ることにした。

全身を拭いてあげて、畳にしいた布団にそっと寝かせる。


確かに今日はちょっとやり過ぎたな。

だって父さんが可愛いんだもんーー。

ブツブツいいながら熟睡した父さんを置いて2階に上がり掃除をしていると、先生から送られてきたダンボール箱を見つけた。


これは明日、学校でお礼を言うしかない。

癪だけど。癪だけど、な。



まだ、未開封のものが2つある。さて、どこに閉まっておこうか。




終わり


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