中の人×キャラで誰得文章。
ちなみに夢要素一切無し、一部ラジプリネタ含みます。



「部長!青学の不二から激辛ポテチ貰ったんスけど食べます?」
「赤也!」
「それは精市の体に悪いのではないか、とお前は言う」
「………」
「あっそうっスよね!すんません部長!」
「ふふ、いいよ気にしないで。みんなで食べなよ」
「そうします!激辛ポテチってどんな味なんスかねー?」
「まぁ食べてみようぜい」
(もぐもぐ)
「……」
「……」
「水!水!!」
「辛っ!辛くないっスか?!」
「ちょ、ジャッカル俺にも水!!」
「仁王は全然普通だぞ…」
「え。普通に美味しいじゃろ」
「え?」
「え?」
「え?」
「このポテチ、美味しすぎじゃろ」
「え」
「え」
「ブンちゃんいらんなら貰ってええか?」
「お、おう…」
「仁王の味覚についてはデータ不足だったか…」
「てか仁王先輩味覚おかしいっスよ」



*プリガムレッド

「最近ゲームにハマってるんスよ!」
「赤也の場合年中だろ」
「俺今海外ゲームにハマっちょる」
「仁王が?」
「仁王先輩が!?」
「なんじゃ、俺がゲームしたらいかんのか」
「そんなことないけどよい…」
「海外ゲームって日本語なんスか?」
「英語じゃ」
「英語!?」
「仁王先輩英語出来るんスか!?」
「まぁの、」
「仁王先輩すげぇ…」
「意外と勉強になるぜよ」
「ならねーだろい」
「いやいや、ゲームが一番勉強になるんじゃよ」
「マジっスか!?」
「喋らないとやられるんじゃ」
「へー」
「じゃあ"皆ラケットを持て"とか訳す間にやられるんじゃねーの?」
「そんなん雑でええ」
「え?」
「え?」
「適当に単語打てば通じるナリ。have a racketとかでええ」
「単語並べるってことっスか?」
「そうそう」
「でも俺スペル分かんないっス」
「口でなら言えるけどよい」
「ちゃう、ちゃんと打つんじゃ」
「俺死ぬじゃないっスか!」
「ならCome on!って打てばええ」
「そんなんいっぱい来るじゃねーかよい!」
「そうっスよ!敵いっぱい来るじゃないっスか!」
「ならAway!Away!じゃ」
「呼んだん仁王先輩じゃないっスか!」
「来いって言われて来たらどっか行けとか敵が可哀想だろい!」
「それでゲーム成立するんスか?」
「するする」
「どんなゲームなんスか!」
「つーか勉強なってねーだろい」
「今度一緒にやったらええじゃろ」
「みんなで集まって逃げるゲームを?」
「うん」
「面白いんスか、それ」
「それ鬼ごっこだろい…」
「ええからええから、楽しいんじゃって!」
「じゃあ今度しよーぜい」
「俺英単語分かんないっス」
「じゃあ赤也はkill meって打てばすぐ終わるなり」
「……仁王」



***
まっすん33歳おめでとう大好きです。
まっすんの仁王ほんまに好き。



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