※その後の流れ的な。
 会話文しかない中途半端









「っていう成り行きで真田と付き合い始めたんだ」
「なかなかいいデータが取れた」
「!み、見たかったっス」
「俺も見たかったぜよ」
「柳か幸村くん、ムービー撮ってないの?」
「ふふ、あったらみんなに見せてるよ」
「じゃが真田の初恋の相手が__とはのぉー…」
「でもさ、知ってただろい」
「ふふ、なにが」
「真田の初恋の相手」
「さぁね」
「(…絶対知ってる顔じゃ)」
「あいつら許婚なんだろい?」
「うん」
「__と結婚してほしくなかー」
「なんでだよい」
「…__のこと好きじゃった」
「え」
「は、」
「仁王先輩マジっスか!?」
「プリ」
「嘘かよ、びっくりしただろい」
「ふーん…」
「(本当なんじゃけど…)」
「(新しいデータが取れそうだ)」
「でもなんやかんやあの二人仲良いっスよね」
「最初に__が真田のことを顧問の先生か聞いた時は爆笑だったけどね」
「それ本当なんスか!?」
「本当だよ」
「見たかったっス、とお前は言う」
「………」
「残念じゃのー、赤也がもう一年早く産まれてたら見れたんじゃけど」
「おい…」
「どうした丸井」
「後ろ、」
「__じゃん」
「ちょっと幸村くん柳くん!言い触らさないでよ!」
「いいじゃん、面白いんだし」
「どうせ後々広まるじゃろ」
「そういう問題じゃない!」



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -