かなりgdgd







「いよいよこのシリーズも最終回ですね!はい、皆さん今の心境は!」
「やっと終わるんだね。嬉しいよ」
「わい早くこしまえと試合したいわー!」
「そんなことより立海と練習したいっスわ」
「プピーナ」
「うおい、ジャッカル練習しよーぜぃ!」
「あ、丸井先輩。俺この後補習あるんスよー」
「なにぃ!?」
「あのー…」
「げっ、真田副部長!違うんスよ、赤点取ったからじゃなくて…あ。」
「すみませーん…」
「たるんどる!校庭100周行って来い!」
「みんな話聞いてよ!!最終回なんだよ!みんなとお別れなんだよ?!寂しくないの?!」
「別に関係ないっスわ。どーせ俺らは先輩が引退するまで部活で会うんで」
「せやなぁ、財前の言う通りやわ」
「もう嫌やー、最終回やのに皆冷たいわ。…ずびっ、私、ひっく」
「しゃーない、マネージャーに泣かれたらめんどくさいし(つーかオサムちゃんに半殺しされるし)最終回やから付き合ったるわ」
「じゃあ俺も部員として付き合いますわ」
「わいもー!」
「…仕方ないね、俺たちも付き合うよ。」
「ずびっ、ゆぎむ、ら くん…」
「鼻水は付けないでね」
「うあああん。みんなありがとうー!…じゃあ最終回盛り上げて行くでぇー!」
「え、嘘泣きかいな!?」
「なかなかやるのぉ…」
「つーか最終回って言っても、季節冬に設定されてるやん。」
「冬と言えばあれやろ!」
「…スキーっすか?」
「ぶっぶー!違いまーす!財前1回休みな」
「これクイズ形式やったんかいな」
「じゃあ年賀状ですか?」
「ちゃうちゃう。はい柳生くん1回休」
「みかんったい」
「クリスマス!正月!お年玉!」
「ちょ、千歳待って。あとブン太一気に答えるんやめてくれへん?」
「分かったばい、蟹じゃなかと?」
「フリーダムやな…」
「もう雪でいいんちゃいます?めんどくさくなってきましたわ」
「うっわ投げ遣りな回答…」
「で、正解は何なんですか」
「雪、合戦…」
「財前半分当たってるやん」
「じゃあ雪合戦しましょか。俺この後見たいテレビあるんで、さっさと終わらせたいんスよ」
「露骨やな…」
「普通に立海対四天宝寺じゃおもろないからチーム決めようや」
「え、私は別に面白さ求めてないんやけど」
「いやいや、俺的に真田対幸村の対決が見たいし、謙也とチーム一緒とか嫌やしチーム分けようや」
「ちょ、白石!?」
「じゃあ俺部長チームで。謙也さんと一緒とか嫌っすわ」
「マネージャーと財前俺のチームな。幸村くんも一緒にチーム組もうや。」
「じゃあ柳も白石チームで」
「え、なんか白石のチーム強すぎちゃう?」
「俺副部長のチームに入るっス!」
「んじゃあ俺とジャッカルも」
「わい白石と一緒がいいー!」
「プリッ」

「えーっと、整理すれば白石のチームが財前、金ちゃん、柳生、幸村くん、柳、私で真田のチームが赤也、ジャッカル、丸井、謙也、仁王、銀さん。小春とユウジは…?」
「小春と見学しとくわ」
「あかん、もう頭パンクしそうや」
「じゃあ始めようか」
「ちょ、幸村くんいつの間に雪球用意してたん!?」
「先手必勝やー!!」
「お前らせこくね!?」
「ジャッカル盾になれぃ!」
「俺かよ!?」
「浪速のスピードスター」
「以下略」
「略すな!最後まで言わせろや!」
「ちょ、幸村部長俺ばっか狙わないで下さいよ!」
「ふふ、赤也がそこにいるからだよ」
「白石ー!めっちゃでっかい雪球作ったでぇー!」
「金ちゃんそれはデカすぎや。雪だるま作るんちゃうんやさかい」
「えー、わいこの雪球投げてみたいー!」
「投げるんなら謙也にし」
「俺かよ!?」
「うっわお前ジャッカルの台詞パクるとか最悪最低なやつやな」
「………」
「謙也さんめっちゃ落ち込んでますやん」
「丸井、ジャッカル!白石と財前におもいっきり投げてーや!」
「りょーかぃ!」
「ってゆーか何でブン太はラケット持ってんの?」
「ラケットで雪球打つとか俺ってば天才的だろぃ?」
「うっわ…アホ丸出しや…」
「マネージャー!聞こえるから!」
「お前"的(まと)"で決まりな」
「すみませんごめんなさい調子乗りましただから投げないで下さ…!?」
「今更遅いんだよぃ」
「マネージャーは俺が守ったる」
「わ、マジ白石男前!」
「…単純すぎですわ」
「ってゆーか柳なにしてんの?何で数式書いてんの?」
「どうすれば綺麗な雪球が作れるか計算していた。」
「…お、おう。(雪合戦の意味わかってんのかなこいつ)」
「雪合戦の意味わかっているのか、と考えている確率94%」
「エスパー!?自分エスパーちゃうん!?」
「顔に出ていた」
「………」
「これはお前のところの1年に頼まれた」
「金ちゃん?」
「マネージャーくらい綺麗な雪だるまが作りたい、とな」
「金ちゃん…!」
「よっしゃ、んなら雪だるま作るで!」
「おん!」










「雪だるまって難しいな。」
「せやな。手冷たいし」
「幸村くんなんか優雅に紅茶飲みながら観察してはるしな」
「飽きたんやな、きっと」
「せやな」
「残念ながら立海の人らみんな練習始めてはるわ」
「うっそ、うわブン太もおらんやん」
「とりあえずさっさと作り終わろか」
「まだ体しか出来てないんやけど」
「あー、謙也さんのせいでテレビ見れないっすわ」
「なんで俺!?」
「浪速のスピードスターなら5分以内に頭作ってくださいよ」
「どんな無茶ぶり!?」
「いーち、にー、さーん…」
「謙也頑張れ〜」
「っ!しゃーない。やってやろーやないか!」
「これで邪魔者は消えましたね、マネージャー」
「財前酷っ!腹黒っ!」
「まだ出来ないの?」
「いやいや、幸村くん見てただけ」
「なに?」
「…ナンデモナイデス」
「お前らまだ出来ないのかよぃ」
「いやいや、ブン太も見てただ」
「何だよぃ?」
「ブン太も見てただけやん!!」
「…言い切るのかよぃ」
「だってブン太やし」
「__ーっ!頭出来たでぇー!」
「謙也ー!流石スピードスターやなぁ!おっとこまえー!」
「じゃあ頭早速付けるでぇー!」
「………」
「………」
「おい、頭でかくねぇか?」
「気のせいや」
「いやいやいや、明らか頭でっかちやんか」
「気のせいや」
「気にした者負けや」
「気になるぜよ…」
「ふふ、上着を羽織らせて体のラインを誤魔化せばいいんじゃないかな」
「流石幸村くんや」
「これ幸だるまになるやん!」
「………」
「マネージャー、今のはボケなんか?」
「…ボケというか真面目に名付けました」
「だっせぇ!」
「丸井グラウンド5周」
「幸村くん!?」
「10周に増やすよ」
「!ジャッカルも行くぞぃ」
「ついでに赤也も走って来なよ」
「幸村部長!?」
「俺まで巻き添えかよ!」
「ふふ、行ってらっしゃい」
「幸だるまどうするんよー」
「これで完成でいいですやん。めんどくさいし。」
「じゃあ記念撮影しよかー!」
「ちょ、ブン太たち走りに行ってるけど」
「大丈夫、あと10分で戻って来るから」
「流石王者…」










「もうお別れとか寂しいわぁ」
「白石ー、大阪帰りたくないー!」
「金ちゃん…わがまま言うたら毒手、やで?」
「!、わい帰る!大阪帰る!」
「みんなありがとー!この写真宝物にするわー!また遊んでなー!幸村くーん!」
「ふふ、またおいでよ。」
「!デレた、幸村くんがデレた!」
「ほら、真田たちも何か言いなよ」
「あ、ああ…いつでも相手になろう」
「また来る確率94%」
「待ってるぜよ」
「アデュー」
「楽しかったぜぃ!」
「また来て下さいっス!」
「…みんな、ありがとう…!また来るらな!次はお泊まり会しよな!バイバイ!」





End?
かなりやしgdgdで中途半端…
時間が空いて書けなくなった。
文才が来い。



「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -