Trick or Treat(会話のみ)
2012/10/31 21:32
「Trick or Treat」 ――お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!キセキ+α
※ネタです!これは、ネタです!個人的趣味と妄想に塗れたネタです!
◆黄瀬の場合 「Trick or Treat」 「あ、そういえばハロウィンだったっスね。でもお菓子とか持ってないんでミネラルウォーターでいいっスか?」 「え、やだ」 「でもお菓子なんて持ってないっス」 「じゃあイタズラする」 「………いいっスよ」 「え」 「イタズラできるものならしてみてくださいよ」 「き、黄瀬くん!?」
どこか不敵な笑みでにじり寄りながらヒロインを返り討ちにする黄瀬(微ゲス)
◆緑間の場合 「Trick or Tre…」 「やらん」 「即答!?」 「お菓子など持ち合わせていないのだよ」 「嘘だよ。じゃあその鞄からはみ出てるそれは何?」 「これはラッキーアイテムだ」 「ラッキーアイテムの?」 「ラッキーアイテムの…」 「の、なに?」 「…ジャックランタンキャンディーだ」 「それをお菓子と言わずして何というの?」 「だめだ、これはやらん!」 「トリックオアトリート!トリックオアトリート!!」 「駄目だと言っているのだよっ」
ヒロインに追い掛け回される緑間(その横で高尾は腹筋崩壊)
◆青峰の場合 「Trick or Treat」 「あん?なに変なこと言ってんだ」 「…Trick or Treat!」 「だから何なんだよ」 「……Trick or Treat!!」 「るっせーよさっきから!なんなんだよ日本語で喋れよ!!」 「はぁ!?こんくらいアホ峰でも意味分かるでしょ?」 「あん?アホっつったか今。アホっつったな今!いくらお前でも許さねーぞ」 「青峰がアホなだけなのにどうして私が怒られるのよ!」 「うっせー襲うぞ」 「こんの、馬鹿!」
アホなことを改めて指摘されて逆ギレする青峰(ただのアホ)
◆紫原の場合 「Trick or Treat」 「んートリックオアトリートォ」 「え、いやTrick or Treat」 「とりっくおあとりーとー」 「…えっと、だからその、Trick or Treat」 「とりーとー」 「うんごめんね、お菓子あげるよ私が」 「ありがとー」
人にお菓子をあげるはずがなかった紫原(妖精さん)
◆赤司の場合 「Trick or Treat」 「そういえば、この間の中間考査の点数、どうだったのか聞いてないぞ」 「え?あのー…それはですね、全教科平均がギリギリ60点に届かなかったと言いますか、その、あの…………Trick or Treat!!」 「そんなことをしている時間があるなら勉強しろ」 「すいませんでした」
そもそも話を聞かない赤司(ズガタカ)
◆黒子の場合 「Trick or Treat」 「あ、おはようございます。…そうでしたね、今日ハロウィンですもんね」 「?」 「イタズラされるのは少し恥ずかしいので、良かったらコレ。今持ち合わせているのが飴しかないんですけど…」 「…」 「あの、どうかしましたか?」 「……黒子くんありがとう!!!」
唯一まともな対応をしてくれる黒子(天使)
◆火神の場合 「Trick or Treat」 「おーよく来たな」 「Trick or Treat!」 「わーってるよ、そんな急かすんじゃねぇよ。ほら」 「Tri…これは…!」 「すげーだろ?」 「うん!すごい!火神すごい!大好き!」 「どうせお前が来ることは分かってたからな。パンプキンケーキ作っといたんだよ」 「…火神最高!!!」
意外にもちゃんとした対応の火神(お菓子作りの腕もプロ級)
◆花宮の場合 「Trick or Treat」 「うるさいよ」 「Trick or Treat」 「だからうるさいって」 「Tri」 「これでも食べてな」 「これカカオ100%チョコじゃん!苦いじゃん!美味しくないじゃん!だめじゃん!!」 「…いい加減に怒るよ」 「ねぇ花宮ー普通のチョコないのー?ねぇねぇ、ねぇってばー」 「うるさいよバァカ!そんなに食べたいなら一人で買いに行きなよ」 「花宮も一緒に買いに行くの」 「行かねぇよ」 「ケチ!!!」
カカオ100%を馬鹿にされて苛立ってヒロインを邪険に扱うが実は内心楽しんでいる花宮(希望)
*
というキセキ+αを考えて一人で楽しんでました。これでハロウィンSS書かなかったの勘弁な\(^o^)/ でも正直この妄想すごく楽しかった。ここ一週間で一番楽しかったかもしれない。
花宮を追加したのは私の趣味です。徐々にネタに走ってすいませんでした特に青峰と赤司。愛はあります。むしろ愛しかありません。 ゲスい黄瀬たまらん。 というより8人書いてまともにお菓子貰えたの2人って…2人って…。
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