MEMO | ナノ



▼ 中二と大河

純文学とか詩歌とか学生時代に好きになって、普段は周りと馬鹿なこともやっているけれど、ちゃんと深いことも考えているんだよ、なんて内心思っている中高生いますよね。私です。中学生の時なんてまさにそれで、テンプレ通りに太宰やら谷崎やら隠れて読んで浸っていました。別にそれだけなら何の問題もないのですが、学校の読書の時間に読むのはなんだかひけらかしているようで嫌だななんて思っているわりに、たまに友達にその知識をひけらかすという。絶賛厨二病でした。
今回あげた黒尾のお話を書いていて、ちょっとそんなようなことを思いだして恥ずかしくなりました。でも十代の頃ってちょっと影のある子に憧れちゃう惹かれちゃうみたいなことありましたよね。

なにより、排球の話を書くのが三カ月ぶりと言うことに驚きました。え、そんなに書いてないはずなくない?と。
一応結構な頻度で書いてはいるのですが、いかんせん飽き症なためフォルダに書きかけのものが次々たまっていきます。それを暫く立ってからまた読んで、書き足して……みたいな感じで進める時と、今回のように勢いで書き始めて一気に最後まで書いてしまうときも稀にあります。大半は前者です。
来月からとても忙しくなるので、そうなるまえに色々と書きかけのものを終わらせたい気持ちでおります。

花燃ゆを一月前くらいから見始めました。
遅いよ、もう半分以上終わっているよと思われると思うのですが、ずっと録画だけはしていてそろそろハードの容量もまずいなということで一話から見始めました。が、なかなかにいいですね。ちょっと評判がよろしくないのであまり期待はしていなかったのですが、キャストが豪華で格好良くて、流石イケメン大河というだけあります。それになにより舞台が幕末ということもあって、見始めたら一気に十話近く見ていました。
最初伊勢谷さんが松陰先生?と不安な部分もあったのですが、あの幕末と言う動乱の時代とそれをどうにかせんとと思う松陰先生の危うすぎるほどに一途な性格が、伊勢谷さんにぴったりだななんて気がつけば見入っていました。
そしてなにより晋様、素敵過ぎます。もう晋様を見るためだけに見ていると言っても過言ではありません。晋様にハマりすぎて高良健吾さんも気になる始末です。そして気がつけば花燃ゆ展に足を運んでいました。年齢層高くて、ちょっとそわそわしました。
色々突っ込みどころもあるのですが着々と見進め、そろそろ追いついてしまうのでなんだかもったいない気持ちです。






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