諸事情によりＭＥＭＯを移動させました。
今まで通り使い方は変わらずコメントやメールのレスと日々のくだらない日常をこちらに綴っていきます。

何かを食べながら泣くと、本当に塩っ辛く苦しい味がしますよね。
アニ球２４話を見てあの感じをありありと思い出しました。
ここ数日は急に「何かをやらなくては」という焦燥感にも似たものに駆られて、少しアクティブに動き回っていました。色々と私生活で精神的に解き放たれたので、その解放感もあり思い切った買い物もいくつかしてしまい、一日を有効に使おうと躍起になっているようにも思えます。

唐突ですが、一番好きな季節は夏です。
夏は海もプールも行けるし、何よりそれに行くまでの道中でのワイワイした感じとか、冷房の効いた車内に差し込む強い日差しも途中のパーキングエリアでアイスを買うことも、立ち寄った綺麗な川や滝に足を浸したり。キンキンに冷えたスイカも堪らないし、草花にホースで水を撒いてそれがキラキラとしている様子も、冷房を強く聞かせた家の中でダラダラとアイスを咥えながら漫画や本を読むのも。うだるような暑さの中出かけて、途中で我慢できなくなって喫茶店に入ってしまうのも、なにもかもが好きです。
前述したようにそれはもう抜きんでて好きなので、春は早く夏が来てほしいとウズウズするし、秋は夏が終わってしまったのだと悲しくなります。
今年は特に八月の最後が急に涼しくなって、無理矢理秋を連れてこられたような気になりました。急激な変化に着る服もどう対応すべきか迷って、ここ最近また暑さを取り戻してきたのに秋服を引っ張りだしてきてしまいました。
しかし、その秋服への移行で、秋への愛着がわき始めています。
帽子、靴下、ローファー。
どうしてこうも惹きつけられる単語なのでしょう。
帽子、大好きです。
靴下、大好きです。
革製品、大好きです。
この三つの組み合わせ、最早愛おしいです。
不意の焦燥感に駆られて買い物に出かけた際に、帽子や靴下を見ていてあまりのかわいらしさにしこたま買ってしまいました。オータムセール、愛おしい。
そして秋に革製品を買う時の気持ちは、夏に毎年水着を買うワクワク感と似ているのだと思います。
秋服の寿命は短いけれど、それがまたいいのかもしれない。
ホットコーヒーが美味しい頃にもなりますし、ちょっと秋が好きになった２０１５年です。夏が好きなことは変わらないけど。