MEMO | ナノ



▼ 戦う女とぱんつ

ぱんつのはなし

夜中にザッピングしていて、気がついたら最後まで見ていました。戦う女。小泉今日子さんが原作で、パンツにまつわる戦う女を描いたドラマの合間に門脇麦さんYOUさんエリイさん友近さんのパンツ女子トークがおさめられた、なんとも気になるメンバーに構成。三話まで見なかったのが悔やまれる。やっぱりゆーさんはティーバックなのか、でもそれが自然に格好良くみえるから本当に凄い。ゆーさんみたいな大人の女になりたいです。ティーバックはちょっとまだ抵抗があるけれど。

見ていて、自分のパンツの歴史を振り返りたくなりました。
いつ、私は綿のかぼちゃのようなパンツを卒業したのか。いつの間にツルツルした生地のパンティーと呼んだ方が相応しいパンツに変えたのか。いまいち当時の感情を覚えていないんですよね。そしてボクサーパンツやなんやらを経由して今に至るわけですが、その全てに私の秘めた戦いがあったのかもしれないなんて思わせられました。
いまや普段は綿のボクサーパンツを使い、気合いを入れる時だけ華奢な女の子っぽいものを履き、あまりにもやる気がないと履かない日もあるような干物っぷりを家族には見せつけております。
かぼちゃみたいなキャラクターが描かれたパンツから、ツルツルしたパンティに変えた時、きっと幼き私は胸をときめかせたことでしょう。そして同時に女である戸惑いも覚えたことでしょう。
いつの間に、私は綿の方がつけ心地がよくて、むしろ履かないという選択肢もあるのだと気がついたのでしょう。色気ゼロのボクサーを買うようになってしまったのでしょう。
そんなようなことを考えさせられました。
たったたたったたたかうー
チャランポランタンさんの歌が頭から離れません



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