◎注意点
☆呉編
今回はほとんど傍観者です。
主人公は周泰の妻になっているので他のキャラとの恋愛要素は無いですが、甘寧には好意を寄せられているので、結果的に甘寧が可哀相なことになります。
主人公の娘がいろいろ引っかき回すことになりそうです。
陸遜にはオリキャラの妻が居るので主人公との関係は友人です。
☆蜀編
戦いに関してやや最強設定です。
逆ハー気味?趙雲以外の人ともすごく絡みます。
お相手は趙雲ですが後半は卑弥呼がヒロイン的な存在になります。
◎これまでの登場人物の設定
・呉/女主人公
デフォルト 咲良(さくら)
通称…落涙
17→22〜23歳。
呉にトリップし、楽師として働いていたが孫策の娘・小春の笛の師となり、後に孫権の養女となって周泰と夫婦の契りを交わした。
遠呂智を眠らせる(封印する)ための子守唄(久遠劫の旋律)を奏でられる奏者であり、笛を吹くことにより士気を上げたり人を眠らせたり、自然現象を操ることが出来た。
それらは己の命を削ることによって使える力であったため、古志城の戦いの際、役目を果たした後、命を守るために元の世へと帰って、五年間を過ごした。
現在愛用している笛(悠久)は周瑜に戴いたもの。孫策の形見だったらしい。
一時期片想いしていた甘寧からは鈴を貰っている。
小春からは紅い櫛を渡され、周泰からは花の首飾りを贈られた。
太公望からは羽衣を与えられている。浮遊することが出来、攻撃から身を守ることも可能。
・蜀/男主人公
デフォルト 悠生(ゆうき)
通称…黄悠、悠久
14→15歳。
蜀にトリップし、阿斗(劉禅)に気に入られ義兄弟となった。親友であり、お互いが一番大事な存在である。
黄忠に弓を習い、養子にならないかと誘われ、趙雲に黄悠と名を付けてもらう。趙雲には自覚の無い恋心を抱いていて、後に想いを通わせた。
世話になっていた女性・美雪の形見である翡翠の指輪を大事にしていたが、戦場に出立する関平にお守りとして渡し、彼の死後に翡翠は失われている。
指先に細い輪の痕が残っており、強く祈ると幻の弓と矢を生み出して戦うことが出来る。幻影なので人は傷付けられない。
普通の武器としての弓を持てば、意識せず威力は凄まじいものとなる。
隻眼の馬・マサムネが相棒。
遠呂智に永劫不死の呪いをかけられ、右肩に蛇の入れ墨が刻まれた。
盤古(ばんこ)という神の魂を持つ。悠久とは盤古の別称。直接の生まれ変わり(無双が史実の世界の主人公)ではなく、生まれ変わりの平行世界の人間である。
・孫策の娘
デフォルト 孫小春(そん しょうしゅん)
10→11歳。春の娘。
孫策と大喬の娘で、陸遜の婚約者。
外見は小喬に似ていて、非常に聡明で美しく、心優しい。笛の師である咲良のことは大好きで、とても尊敬している。
女禍に後継者と定められて仙人の力を与えられた。契約によって五年以内に仙界へ向かわねばならないが、陸遜にも言い出せていない。
覚醒をすることで天使の姿になり、癒しの力が使える。
仙人達からは"春の娘"と呼ばれている。
陸遜に贈られた紅い櫛を大事にしていたが咲良に渡している。
・黄皓
宦官。
以前は劉備に嫁いだ孫尚香の世話係をしていた。
阿斗に執着していて、寵愛を受ける悠生とは衝突したが、後に情が芽生えて命をかけて守るようになる。
・呉主人公の娘
デフォルト 千春(ちはる)
4歳。周泰との間に授かった娘。
純粋で明るい娘。母のことが大好き。
・劉禅(阿斗)
12歳前後。本来は聡明だが劉備とは微妙な亀裂があったため、幼い頃からうつけを演じていた。小生意気な性格だが徐々に落ち着いていく。
初恋は孫尚香。星彩を愛していたが、悠生と出会ってからは、一番大切な存在になる。後に星彩に求婚し、婚約した。
命の恩人である趙雲のことは尊敬しているが、微かに嫉妬心も抱いている。趙雲からは青紅の剣を渡された。
・孫策
とある仙人の生まれ変わり。
かつて、世界が静寂に満たされるとの不穏な予言を詠んだことにより仙人らに殺されたが、生まれ変わって小覇王・孫策となった後も仙界での記憶は残っており、久遠劫の旋律を娘に伝えようとしていた。干吉殺しの罪で再び仙人に殺されてしまう。
遠呂智の降臨の際に蘇ったが、記憶は失われていた。
・女禍
蘭華(らんふぁ)という名を使い、音曲を奏でる娘を集め、酒を提供する店を開いていた。
人に紛れ、王允の元で歌妓をしていた縁もあり、貂蝉と知り合い彼女を後継者と定めたが拒否され、小春に乗り換える。
咲良や貂蝉のことは我が子と思って可愛がっている。
長年、人界に干渉しすぎたため、身体が弱っている。
・西王母
本名は楊回。
主人公達を無双の世界に呼び寄せた本人。
魂の一部を分け、美雪(びせつ)という娘を作り出し、人界で暮らさせていた。
美雪は何も知らないで、太公望から翡翠の指輪と、悠生を守る役目を与えられていたが、盗賊に殺されてしまい、魂は西王母の元へ戻った。