▼後書き+レス



 時計様リクエスト、はらころで趙雲夢です。

 時期は猫族の村を追われた後の旅の途中。夢主が関羽に一番怯んでいた場面を書いています。
 ここで何故夢主が趙雲のもとへ逃げた理由としては

 周泰or恒浪牙 → 確実にバレる
 張飛 → バレる可能性大
 蘇双or関定or劉備 → バレるかもしれない

 趙雲 → バレないかもしれない

 こういう結論に至ったからでした。周泰達の方が精神的には安心しますが、見つかってしまうと夢主の方が諭されてしまうので関羽に追いかけ回されている時はほとんど近寄りません。お兄ちゃん少し寂しいです。

 この話の中で、甘寧と恒浪牙の術の違いが微妙に、ちょっとだけ出ています。恒浪牙の術は関羽や夏侯惇よりは弱めで、解けることはありませんが若干の既知感を覚えることがごく稀にあります。それもすぐに無くなって意識もしなくなる程度なのですが。
 甘寧に記憶を封印されている夢主は、彼らに比べるとほぼ皆無に等しいです。甘寧と恒浪牙の実力の差ですね。

 やっぱりはらさがとは関係がまるで変わっているのでので、趙雲との絡みを書くと今でも違和感があります。夢主の拒否りようは書いていて楽しかっただけに。



 時計様、はじめまして。あけましておめでとうございます。
 今回年賀企画に参加いただきましてまことにありがとうございます。

 サイト全ての小説を読んでいただけているだけでも光栄ですのに、稚拙な作品に心を動かしていただけているとは、自分の好き勝手に書いている身としてはとってもい嬉しいことであり、心から安堵しています。温かくて有り難いお言葉に、胸がほかほかしました。

 時計様も、寒さが厳しくなっておりますので、何とぞお気を付け下さいませ。
 この度は本当にありがとうございました。今年もどうか、よろしくお願い致します!!



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