▼後書き+レス
時計屋様リクエスト、2016年賀リク続編でした。
夢主の成長と、原作の流れにおける二人の状態を考えてみましたら、がっつりシリアスが入って予期せずに完結! どどん! みたいな感じになりました。
まあ、私の悪い癖でだらだら続けるよりは、締めが甘く幸せになったこちらの方が遙かに良い形になったのではないかと、最後の部分を書きながら思っていました。
子供がいるのは、その存在が夢主の成長に一役買うのではないかと、前の話を書いた時に思ったからです。この話では母親としても強くなって、昔の影はほとんど無くなっています。
侍女達が合流するのは、赤壁の戦いの後、劉備が蜀という国を持った頃になるかと。
そうなるまで、この話の夢主なら、兄夫婦や趙雲と一緒に頑張って生きていけると思います。こんなにも強くなってくれましたので。
時計屋様、お久しぶりです。
今回も企画に参加していただき本当にありがとうございました。
以前リクエストいただいた話の続編と言うことで、上に書いた通り図らずも完結話みたいな雰囲気になりました。
こんな作品ですが、お気に召していただけましたら幸いに思います。
私の稚拙な作品で感情を動かしていただけていることは、とても光栄です。
時計屋様の心を動かせるような小説を書いていけるよう、精一杯頑張って参りますね。これからも見捨てずにいて下さると有り難いです。
この度は本当に、ありがとうございました!