後書き+レス





 理様リクエスト、ヨミ番外編で葦屋道満、壱号、晴明です。どれもほのぼのです。

 葦屋道満では、ifという形で書いています。仕事寮サイドで書くとどうしてもほのぼのにはならないので。
 こちらでは道満がいつの間にか夢主に絆されていますね。
 ネタバレになってしまうので、あまり多くは書けないのですが……元々二人は相容れない存在であり、仲良くなるのは有り得ないことです。
 分かっているのは道満と漣だけで、夢主は全く分かっていません。

 漣は夢主の意思を尊重するので沙汰衆から離脱させようとはしていません。ですが、こっそりと彼らの動向を窺っています。

 仕事寮サイドで書くよりはマシになっていますが、だいぶしんみりした話になっていますね。

 ちなみにここでの夢主は南蛮の肩車が大好きという設定。



 次に壱号。

 ここは漣が物凄く可哀相な話になってます。
 夢主も悪気があった訳ではないので、漣も仕事人達も責められずに苦笑するか泣き寝入りするしかありませんね。
 夢主に関して、一番苦労しているのは間違いなく漣です。

 この話ではそんな中で壱号が夢主の世話を焼きます。
 嫌々ながらを装いつつも、結局は放っておけなくて焼いてしまうのが彼です。それは彩雪に対しても同じですね。

 とても珍しい壱号の膝枕を最後に付けてみました。



 最後に晴明の話では夢主が親を気にし出しています。

 ようやっと言葉を覚え始めた頃です。
 当然ぶち当たる問題が親と言う存在。
 それにスポットを当てていますので源信も出てきています。

 夢主にとっては気になって気になって仕方ないことだろうと思ったのでいつかは書こうと思っていました。

 真剣に必要の無いことを考えてしまうくらいに、晴明も夢主のことは気にかけています。後から取り越し苦労だと気づいて苛立ってますが。

 源信から親についての晴明の発言を聞かされた仕事人達は、特に和泉が乗り気で賛同してそうですね。それをネタにからかわれてたり。



 理様、初めまして。畦菜と申します。
 この度は企画にご参加いただきましてありがとうございます。
 また、私情により更新が遅れてしまいまして、まことに申し訳ございません。

 相手によってはifにしても良いとのことでしたので、ほのぼのに近くする為に葦屋道満につきましてはif設定とさせていただきました。
 今回想定以上に多かったヨミの番外編があまりにも嬉しくて、楽しんで書かせてもらっています。気に入ってもらえればと願います。

 初めてにも関わらず企画参加までしていただきまことに光栄です。リクエスト作品並びに、サイトの作品も理様の一時の安らぎにでもなれば幸いです。


 本当に、本当にありがとうございました!



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