後書き+レス

　紅蓮様リクエスト、はらさがで呂布、はらころで関羽、ヨミで晴明でした。


　はらさがの呂布は狂ということで、呂布には容赦なく鬼畜になってもらいました。番外編の続編として書いています。
　久し振りに、饕餮ちゃんなんて呼ばせました。本編で呂布が出なくなって久しいですもんね……。

　こっちでは、夢主は自我としてはまだ不完全なので、仕打ちによって弱り、妙幻が表に出てしまいます。
　泉沈が呂布に忠告したのは、彼女の周りの人間が妙幻の八つ当たりで殺されてしまうことを危惧した為です。泉沈本人は呂布はむしろ死んでしまえくらいに思っているので、気遣う筈がありません。

　この話ではすでに貂蝉は死んでいます。呂布が飽きたからと殺してしまいました。
　原作すら始まらない、原作ブレイクな話になっています。



　はらころの話では関羽とほのぼの仲良く、ということでしたので、仲良く見える一緒にお昼寝をば。

　時期的にまだ周泰が間に入らないと交流出来ないので、思ったより周泰の出番が多くなりまして……。しかも夢主ずっと寝てます。

　はらさがとはらころでは関係がまるで違うので、虎を間に挟んでの一緒にお昼寝にしてます。はらさがだったら寄り合って寝るんですけどね。
　はらころでの仲良くは、間に物を置いた上でのお付き合い――――こんな感じになるのではないかと。

　ちなみに栗鼠は私が夢主と関羽の頭に載せたかったんです。



　最後のヨミ、晴明がお相手のこの話はほのぼのです。

　内容に仕事寮の仕事があるので、ちとしんみりしていますが……最後の辺りはまるで兄妹。自由すぎる野生児な妹に振り回される兄の図、を目指しました。兄妹みたい、というのが晴明との関係に於いて物凄く重要になってきますので。

　何だかんだで夢主を可愛がっているんです。ヨミの晴明は。この頃から夢主も感覚(動物的カン)で分かっているので、源信みたく自由に振る舞える相手だと知ってる訳です。……それが源信と違って、諦めているだけだとまでは分かっていませんが。



　お久し振りです、紅蓮様！＼(^o^)／

　今回もリクエストしていただきまことにありがとうございました！
　そして、私情により更新が遅れてしまい、心よりお詫び申し上げます。

　はらさが完結につきましてお祝いのコメントをありがとうございます(´∀｀)
　はらころはまだまだな感じですが、ヨミはそろそろ夢主に変化が来始めていますので、どちらもこれからを楽しみに……なんて大それたとは言えませんが、生暖かく見守っていただければと思います。

　リクエストの方、如何だったでしょうか？
　今回はらころでは関羽とのほのぼのを、またはらさがでは番外編呂布ifの続編を書かせていただき、私自身とても楽しかったです。はらさがは狂でしたのでこう言ってしまうとアレなのですが……呂布の饕餮ちゃん呼びに懐かしさを感じて、改めてはらさがが完結したんだと思わせられました。
　また、関羽との関係に違和感を感じるのは私もです。こうしたのは私なのですが、やっぱり寂しいです。紅蓮様にもそのように思っていただけて、とても嬉しかったです。


　紅蓮様、本当にありがとうございました！(^o^)
　これからもどうか、よろしくお付き合い願えればと思います。



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