後書き+レス



 匿名様リクエスト二つ目、張遼甘夢です。

 甘ったるいと言う指定があったので、思い切って甘っっったるい話を目指しました。
 張遼が呂布に作られた存在なということで、今回のお相手は人ではなく、桃の精にさせてもらっています。人間らしさが無く、長い時間独りぼっちだったこともあって執着心が強いですが、世間知らずで子供のような部分が見られる女性にしています。

 この話では、呂布はすでに死んでいます。
 が、畦菜はこの後書きを書く時点でも十三支2は未プレイですので、こちらで独自に設定しています。

 まず、この話では関羽の曹操ルートが主軸です。
 呂布が死んだ直後、彼は消える前にと夢主のもとを訪れ――――夢主のいる森は下邱のすぐ近くです――――夢主から命を七割与えられています。半分ではありません。七割です。

 それ以降は、猫族のもとに身を寄せながら、猫族の一員として曹操の下に就いて暮らしています。なかなか会いに来れないのもその所為です。

 そういった設定をしていたのですが、ほとんど、いやほぼ全て出せていません。

 お互い、相手無しでは生きていけない程に想い合っています。ベタ惚れです。
 桃の精が気軽に本体から離れられる身体であったなら、兌州に連れて行って毎日毎日ラブラブしていたことでしょう。……周囲の辟易する様が容易に想像出来ますね。(^_^;)



 初めまして!
 この度は、企画に参加して下さいまして本当にありがとうございます。

 双方、お任せとありましたのでこちらで設定などを考えて自由に書かせていただきいましたが、如何だったでしょうか。
 お気に召していただければ嬉しく思います。

 どちらも張遼がお相手でしたので、二つで続き物にするかとも考えたのですが、別々の話として、それぞれ違った愛の形を楽しんでいただければ幸いです。

 応援ありがとうございます!
 これからも頑張って参りますので、これからも何とぞよろしくお願い致します!\(^o^)/



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