六万打企画作品 | ナノ


後書き




 紫優様リクエスト、一万打リクエストの続編でした。

 夢主の過去が軸になっているので、今回はしんみりです。
 そして趙雲が何気に兄代わりになっているのが見えます。

 補足しておきますと、夢主の兄は死ぬ前日に、趙雲に妹のことを頼むといった旨の文を送っています。付き合いはありませんでしたが、夢主と親しいことを知っていました。ですから、夢主に黙って彼に文を送っていたのでした。

 この話の最後を見ても分かる通り、ようやっと夢主が意識しました。うん、良かった! 本人分かってないかもしれないけど、分かっていないまま蘇双に対して挙動不審になっていれば良いと思います。というより、その方が彼女らしいかな。
 夢主の中で変化がありましたし、この件で二人の距離は確実に縮まっていると思います。……くっつくまでの時間は分かりませんが。(^-^;



 紫優様、この度はリクエストありがとうございました。\(^o^)/
 お久し振りです。一万打での短編の続編を書かせていただきまして、今回リクエストメールをいただいた際、とても嬉しかったです。紫優様がまたリクエストしてくれた!! と思わずにやけてしまいました。(^_^;)

 温かいお言葉に甘えて、大部分私の好きに書かせていただきましたが、如何だったでしょうか。ご期待に添えているかどうか分かりませんが、気に入っていただければ幸いです。

 六万打企画にご参加いただき、本当にありがとうございました!
 これからもどうか、よろしくお願い致します!



.