後書き
後書き
はらからさがし、無事完結と相成りました!\(^o^)/
今までお付き合い下さった方々、本当にありがとうございます。
そして、開設当時からいらっしゃっていた方々、長く付き合わせてしまってすみません。すっごく長くなっちゃいましたね。
その割りに、夢主はくっついてませんし薄命ですが。
最終話で察しがついてらっしゃる方がいらっしゃるか分からないですが、『はらからさがし』は封蘭にかけています。……結果的に曹操にもかかってますが。
なので、最後は封蘭で締めてます。
最後なのに夢主と夏侯惇がくっつかなかった理由は単純に、封蘭に邪魔されて夏侯惇が口論になるのを夢主が側で呆れて見ている様が個人的に面白かったからです。
でもちゃんとくっつきます。封蘭も、夢主の願う通りにさせるつもりではあるので。
ですが、子供を産んだ二・三年後に衰弱して死去します。
子供は夢主に似て、色違いの目を受け継ぎます。女の子だと良いなとは私の願望。
ちなみに、夢主に四霊としての力はほとんどありません。封蘭よりもうんと弱くなっています。
けれど毒の知識は抜きん出ているので油断が出来ないのは事実。子供がそれを継いで更に腹黒に育てば私が楽(以下略)
封蘭は、夢主が基本的に面倒を見ることになりますが、夢主が亡くなった後は何も言わずに猫族のもとを去っていきます。
本編を書いている途中で『あれ……何かこの子、恋愛フラグ立ってない?』と本気でどうするか悩んでました。立ててないけど立ててたら何か違ってたかなぁ……立ってたら劉備一択だよな……(・ω・;)
話の最後に牙さんが連れてったのは封蘭の中に残っていた昔の封蘭です。牙さんが新しい器を作って、入れて、子供として再出発します。
封蘭本人がそれ知ったら複雑でしょうね。
ちなみに星河は臓腑を損傷し死にかけていたのを封蘭が四霊の力で助けたのでした。四霊の力で機能しなくなった臓腑を補っていたので、泉沈に引き取られ、淡華(砂嵐)達に面倒を見てもらっています。
一度、封蘭と星河とか犀煉とか犀華とか、牙さんの話とか、書いてみたいなぁとか思ってはいます。ただ完全にオリジナルになるので需要が無いだろうと予想されます。
もし書いたりしたら、『ああ我慢出来なかったんだな』見逃してやって下さい。
そして、今年十三支2が出ますが、はらから続編で書くかはまだ分かりません。
書くとすれば、はらからさがしを大団円で終わらせなければならないので、本編の結末を大幅に変えることになります。
これらのことは、全てはゲームが発売し、そしてプレイしてから決めることになります。
これに関しましては当分は放置していただければ幸いです。本当に、原作をプレイしてみないことにはやるやる詐欺になってしまいかねませんので。
では、皆様まことにありがとうございました。本当にお世話になりました!
これからもどうか、このサイトまるっとよろしくお願い致します!
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