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2014/09/22 22:57:メール



 みかん様


 こんばんは! メールにて作品のご感想ありがとうございます。そして拍手にもコメントをいただきましたが、ちゃんとメール全ての文閲覧出来ましたよ(^-^)

 ぎっしりと書いてあったので驚きました。しかし、その分喜んでいただけたと分かって、本当に良かったです。メールを読んでいる間感激で手が震えてまして……。
 それに、小説一つ一つからそこまで沢山のことを感じていただけていて、驚くと共に心より安堵しています。ああ、ここはそういう風に考えられるのか、と私自身驚嘆しながら読ませていただいてました。書いた本人がこんなですみません。(^-^;

 特に夏侯惇の短編の反応が良かったことに一番喜んでいます。関羽と夢主のやり取りや、夢主自身についても気に入って読んでいただけて……感無量です。

 裏の部分は、構成的に全ては入らなかったので敢えてあのようにし、短くともとにかくここだけでも一番甘く、そして夏侯惇をデレた風にさせようと意識していました。それが結果的に良かったみたいですね。
 真面目な人が振り回されるのは、私としても書くととても楽しいです。ただ、やりすぎて収拾がつかないギャグになってしまうのがほとんどなので、そう言う時は必ず側に止める人が必要になるんですよね。……これは私だけだと思いますが。

 夏侯淵に関しては、……そうですね。夢主は昔から夏侯惇の好意に気付いていないので、夏侯惇に睨まれていれば喧嘩だと勘違いして夏侯淵を庇いつつ仲裁して、また更に夏侯惇が夏侯淵を睨む、と。……完全な悪循環ですねこれ。それ以外もみかん様の仰る通り勿論沢山ありますし、夏侯淵もさぞ苦労したでしょうね。それでも二人を見守りつつサポートしていた辺り、とても良い子です。

 初めに書いた分ですが、まことに申し訳ないのですが実はもう削除してしまっているんです。データ容量の問題がありまして。文字数をお教えするなら、更新した夏侯惇夢の二倍近くありました。
 余談ですが、裏のパターンも少し異なっていたというか……こちらは記憶が飛んでいなかったんです。ですがこの作品ではむしろ記憶を飛ばしておいた方が箍が外れた衝動の程が分かるのではないかと、良かったなと思っています。


 夏侯淵夢二作についても、私以上に深いことを感じていただけたみたいで驚きました。癖のある夢主でしたので、特に山楝蛇については私自身予想外でした。まさか山楝蛇も気に入っていただけるとは……。
 そうですね、山楝蛇は夢主にとっては頼れるポジションなので、夏侯淵のことも弟のように見ています。夏侯淵が自分にヤキモチを妬いていても、「しょうがねえなこのガキは」といった感じに許しつつ夢主と二人きりにさせたり夢主にそれとなく伝えたり、親や兄妹のように気配りしていると思います。

 はらさがの番外の影響だと思いますが、どうやら私には夏侯淵に対して年上の女性が良いと思っている節があるようです。
 ですがこの夢主には、成人していた以降も小さな頃に見た夢の恋人にずっと憧れているなど意外に少女チックな面も持たせています。一途さでは夢主の方が実は上なんじゃないでしょうか。けれども恋人が実際どうするのか良く知らないので、山楝蛇にアドバイスを受けながら、夏侯淵のしたいことを拒まずに受け入れるという風にしています。なのでヤキモキしていても表には決して出していません。お仕置き期間は悪戯成功でしてやったりな感じで楽しんでいたと思います。
 料理の件は……こういう良く出来た娘程壊滅的な欠点を付けたくなるんですと言い訳させていただきますね。(^-^;彼女は戦には出られない分、予知能力と料理(らしき物体)で猫族をサポートします。後者については皆が全力で阻止するでしょうが。

 例の女の件については夏侯淵の狼狽振りが書いていて結構楽しかったです。
 夢主がもう夏侯惇から女遊びがぱたりと途絶えていることを教えてもらってるんだと分かっているので、余計に楽しかったです。夢主も演技しつつ、こんな風に楽しんでいたのかもしれません。

 しかし、彼……十日程度であんな風なのですから、戦などで長期に渡り留守にする時の彼も、想像に難くはないですね。帰還して暫くは夢主の側を離れたがらないかも。
 夏侯淵がいない隙に猫族が自分達の方へ連れて帰ってしまっていたら……それもそれで楽しそうです。

 この二作を書き終えて読み返してみると、当初予定していた以上にラブラブな二人になっていて、裏に関しては私にしては珍しく甘すぎる話になっているんじゃないかなと。


 この度はリクエストをいただき、本当にありがとうございました。\(^o^)/

 そして名前変換についてのご指摘も本当に助かりました。
 アップする前に読み返しながらタグに変換しているくせに、必ず変換忘れや誤字脱字を見逃す程のアホたれなので、非常にありがたかったです。

 休止のことについても、優しいお言葉をかけて下さって……頭が上がりません。
 この件については二次創作を始める前から覚悟していましたし、友人とも何度も話していたことだったので、特に慌てることも無く対処出来た上に勉強にもなりました。
 突然の休止で色んな方々にご迷惑をかけてしまいましたが、みかん様のようにご理解いただくだけでなく、温かな言葉をかけていただける方々がいらっしゃること、心より嬉しく思います。このサイトが皆様の支えあってのものなのだと、改めて実感しました。
 二度とこのようなことが無いように願いたいものですが……こればかりは私が願ってもどうにもならないことですからね。

 みかん様にはお手数をおかけしてしまいましたが、本当にありがとうございました。

 もし機会があれば、遠慮無く企画にご参加下さいませ。今度こそは! と意気込んで全身全霊で書かせていただきます。

 この度は本当に、本当にありがとうございました!!\(^o^)/




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