□登場人物□




この夢はゲーム【ニーアレプリカント】オマージュ作品となります。
分岐はゲームに存在しない分岐であり、人物・敵・その他諸々オリジナル要素も含みます。
依然原作のネタバレをかなり多く含みますのでクリア後に閲覧することを強く推します。そのほうが楽しめます。

以下ネタバレ要素大の人物紹介↓※








◆ストーリー◆

この世界の本物とは何なのか・・・
今、穏やかに流れている時間を自分たちの手で破壊する。
それでも救いたい人、守りたい人がいるから。
例えその手を血で汚しても



ボク等は戦い続ける。

例えそこに【ココロ】が無くても。











◆登場人物◆
夢子(ヒロイン)=ある日南平原でマモノに襲われて致命傷を負っているところを
          ニーア達に助けられる。
          その後共に行動するようになる。
          夢子の本当の姿は紅い髪に真紅の瞳なはずだが
          突然意識の中に現れたヨナと意思疎通している間に
          見た目が大人になったヨナの様な容姿に変化してしまう。
          ニーアはそのせいで夢子に大甘になり
          夢子の事ばかり贔屓するようになってしまう。
          夢子は最初はニーアに対して何も特別な感情を持っていなかったが
          日々ニーア達と戦っていく間、感情にも変化が現れる。
          カイネに初対面の頃「マモノ憑きか?」と問われ「似たようなもの」と答えているが
          それは夢子の過去に深く関係している。
          本人はその過去を思い出したくないせいで部分的に記憶が分散しまった。
          少し天然で何処で間違ったのかヨナと一緒でメシマズ系である。
          それ故ニーアは夢子と出会ってから再び頻繁に腹を下す事が増える。(笑)
          カイネの影響か服装の好みが露出度の高い物を非常に好むようになり
          その都度ニーアは自分の中の欲望に耐えているらしい。

ニーア=本作品のお相手。
    黒文病に掛かり魔王に攫われたヨナを助けようと旅をしている。
    夢子と出会った時点では既に青年期で
    仲間のカイネとエミールも供にいる。
    その性格は兎に角正義感が強い。
    妹のヨナの事は当たり前だが
    困っている人が居たら見捨てられない性格。
    シロにはいつも「度の付くお人好し」と言われている。
    突然自分の前に現れたヨナにそっくりな夢子を見て
    今まで抑えてた過保護な性格が再び表れてしまう。そして溺愛し始める。
    そして段々ヨナとは違う夢子の魅力に気づいてしまい…?
    そんなニーアだがマモノには容赦ない。
    見つけると片っ端から殺していく癖がある。
    そして夢子に攻撃をされるととてつもない殺意で暴走してしまう。
    以上を踏まえ、見ての通りだが…相当のシスコンである。

白の書=ニーアと共にいる書物。いつもニーアの側でプカプカ浮いている。
    しかしただの本ではない。凄まじい魔力を持ちニーアをサポートする。
    その存在は遥か昔からある存在で簡単には言い表せない歴史と過去がある。
    敵対している黒の書との確執が深い。
    ニーアやエミールからシロ、シロさんと呼ばれているが
    カイネにはぼろ糞に名前を呼ばれている。(ボロ本や塵紙など)
    対して白の書もカイネの事を下着女とぼろ糞に呼んでいる。
    夢子の事は普通に名前で呼び、あまり攻撃的ではない。寧ろ優しい。

カイネ=マモノ憑きの女性。
    いつも下着に近い服装で過ごしているが、それにはとある理由がある。
    それ以外にも秘密は多い。
    夢子が致命傷を負い倒れた際
    崖の村が近くに会った事もありそこで手厚い看病をしてくれた。
    この時点で既に彼女に憑いてるマモノ・テュランの声は聞こえている。
    そしてその声は不思議な事に夢子にも聞こえる。
    言動がとても乱暴で禁止用語が出る程の乱暴っぷりだが夢子にはとても優しく可愛がる。
    まるで頼れるお姉さんのようだと夢子からも慕われ尊敬される。
    頭には亡き祖母の形見である月の涙の髪飾りを飾っている。美人。

エミール=その見た目から想像は付かないが、以前の姿はなかなかの美少年だったりする。
     原因は人体兵器実験の成れの果て。遠い昔姉と共に兵器へと改造されてしまった。
     人間だったときには見る物を石化してしまう能力があり
     常に目隠しをして暮らしてきたがある日ニーアと共に戦ううちに
     自分がどのような存在か、どういう理由で生まれたか気づいてしまう。
     その事か切っ掛けで今の不気味な姿になってしまうが
     これが本当の姿と言っても過言ではないだろう。
     因みにゲイらしいが夢子にも同性(主にニーア)に向けるような感情をたまに抱く。
     このパーティーの癒し系であり、実際に戦いの中でも回復役を買って出る。
     今は醜い姿と引き換えだが自らの眼で見える美しいこの世界が気に入っている。

ヨナ=ニーアの妹。
   とても素直で礼儀正しく可愛い少女。皆に好かれるタイプ。
   ニーアの事も大好きで魔王曰くオリジナル・ゲシュタルトに攫われ城に居るが
   今は心の中に閉じ込まれている。
   夢子の存在とある時知り、彼女の夢の中に頻繁に現れるようになり
   「自分と似た人を探していた」、「お兄ちゃんを助けてほしい」と言い
   その対象に非常に近かった夢子に特殊な力を分け与える。
   その影響で夢子はヨナに容姿が酷似してしまう。
   遠くからいつもニーアの事を心配している。
   生まれつき身体が弱い上に黒文病という各地で発生してる謎の病気にかかってしまう。
   自分のせいで無理をしているニーアの事を悔やんでいる。







魔王【オリジナル・ゲシュタルト】=幼年期のニーアの暮していた村を襲い、ヨナを攫ったマモノの王。
                    その正体は・・・・???
                    突然現れた夢子の存在を知り戸惑い、どうすればいいのか悩んだ挙句
                    夢子も連れ去ろうと度々ニーアの前に現れるようになる。
                    魔王にとってもニンゲンにとってもこの夢子の存在は異常事態。
                    そしてゲシュタルト計画の一番の被害者は彼なのかもしれない。

デボル&ポポル=ニーアの住む村を管理してる双子の姉妹。美人で唄が上手い。
        身寄りのないニーア兄弟を優しく迎え入れ助けてくれた。
        その正体は…
        
   
マモノ=この国に蔓延るモンスター的な存在。
    曇りや天気の悪い日にしか現れず日光に当たると消滅してしまう。
    小型から大型まで種類は様々。
    実は…

弟=ロボット山のふもとにある小屋で鍛冶屋をしている。
  ニーア曰く兄弟で営んでいたため
  名前も知らないため【弟】と呼んでいる。
  地味に嫌な目ばかりに遭っており
  自分を捨てた母が死んだ後目の前で兄を亡くして精神状態が病んでいる。
  女っ気の無い小屋にニーアに連れられて着た夢子に一目ぼれしたらしい。
  顔は悪い方じゃないが、(ニーアには負ける)性格がメンヘラをまあまあ拗らせている。

















◆一人のために、全てを滅ぼすー・・・・◆





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