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事後ー・・・
夢子とルフレは二人寄り添ってイチャイチャしていた。
ベッドに座り寄り添いながら手の指を絡める。
ルフレ「ふぅ…何かエッチ自体久々だったね?」
夢子「う、うん…は、恥ずかしい…私ってばふしだらな発言を沢山…///」
ルフレ「何か、毎回スる度に君がエロくなってく気がする。気のせい???」
夢子「もー…それ…褒めてるの?」
ルフレ「いや、これ以上君の魅力が増したら全世界の男に狙われてしまう。」
夢子「そんな、大袈裟だよー?」
ルフレ「本気で思うよ。だって現にファイターたちは皆君の事を…」
ガリガリガリッ・・・・
すると、ルフレの部屋の外からわたあめがドアをひっかく音が聞こえた。
ルフレ「わたあめかな?終わった後に来るってタイミング良いコだよね。
邪魔しないなんて、他の空気読めない脳筋バカ共と大違いだよ。」
夢子「あはは…。」
【カルピスって牛乳と混ぜたら物凄く甘くて美味しいんだよ。3】
ドアを開けると勢いよくわたあめが部屋に入ってきた。
わたあめ「わんわんっ!!」
そしてベッドの上の夢子に飛びつく。
それからわたあめはなんと…
夢子の谷間を舐め始めた。
わたあめ「ペロペロペロ…」
くすぐられて笑う夢子。
夢子「あはは、わたあめ、ルフレみたい!!」
ルフレ「なっ!///」
ルフレはちょっとわたあめにピキった。
ルフレ(い、犬の癖に僕のポジションを脅かすのかい!?)
夢子「あははは!!」
わたあめ「くぅーん♪わんわん!ハッハッ!!わんわん!!」
夢子「寂しかったの?ごめんね、私達だけ楽しんで…」
わたあめ「きゅーん。」
ルフレ「…夢子。」
夢子「何?」
ルフレ「もう1ラウンドしよう。(真顔)」夢子「はぁ!?///」
ルフレ「わたあめに負けられない。」
夢子「いやいや、相手は犬だよ!?しかも今ヤったばかりでしょ!!今日はもうダメー!!」
ルフレ「じゃあ明日ね?日付変わったらすぐだよ?0時になった瞬間だよ!!」
夢子「じゃあ明日も駄目!!」
ルフレ「えええーそんな我慢させられたら僕の股間がボム兵如く暴発するよ!?」
夢子「ダメったらダメー!!暫くしない!!///」
ルフレ「ああ…君がヤダヤダ言うと尚更襲いたくなってkt…」そんなこんな言い合ってるとそこにリンク達が帰宅してきた。
リンク「ただいまー。何を言い合ってるんです?玄関の外まで聞こえましたよ?」
夢子「お、おかえりリンク達!!(げ、玄関の外!?まさか喘ぎ声は洩れてないよね…?!)」
ピット「今日暑いからアイスクリーム沢山買って来たよー♪」
夢子「そうなの???」
アイク「ああ。
ソフトクリームが特売でな。箱買いしてきたんだが。」
ルフレ「ぶっ!!!」
アイクの発言を聞いて思わず吹き出すルフレ。
そんなルフレを見て疑問を問うアイク。
アイク「何だ…?嫌いか?ソフトクリーム。旨いのに。」
ルフレ「いやいや、好きだよ。寧ろ大好きだから。特に夢子味のソフトクリームは格別で…」
シュルク「‥‥貴方何意味の分からないこと言ってるんです?」
マルス「クンカクンカ…んー?この部屋…匂う…匂うぞ…」ルフレ「
え゙?!(まさか僕のカルピス盛大にぶちまけたのが仇になった!?)」
マルス「ルフレと夢子‥‥君達…まさか…」
険しい顔をするマルス。
ルフレと夢子は必死に誤魔化す。
ルフレ「ち、違うってば。これは生活リズムというか性活リズムというか…」
夢子「そうなの、マルス…これはその…気が動転して…成り行きで…」
マルス「このバニラビーンズの匂い、ルフレと夢子…二人で隠れてソフトクリーム食べてるよ!!
ずるいー!!僕も手作りの奴食べたかったー!!」
夢子「…ふぇっ…?」
ルフレ(あー英雄王がバカで助かった。)
マルス「買った奴も美味しいけどルフレの作ったやつプロ並みに美味しいんだよ!?悔しいけどね、ずるい!!」
ピット「そうなのルフレ?あー!!僕も食べたかったー!!ずるいずるいー!」
この日からルフレはソフトクリームを手作りするのは止めようと心に誓ったのだった。
でも、夢子は美味しくて気に入ってたらしい事を知ってルフレは言った。
ルフレ「…じゃあまた、二人きりの時に…ね★」
ルフレもまた、ソフトクリーム味の夢子をまた食べたかったのだった。
アイスは何時食べても美味しいね
【カルピスって牛乳と混ぜたら物凄く甘くて美味しいんだよ。】【完】
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