看板娘 / 黒猫

Shandy Elm


プロフィール


 名 前:エルム(本名:シャンディ・エルム)
 年 齢:16歳
 性 別:女
 身 長:153cm→ヒールで盛って看板娘時:158cm、L時:163cm
 出 身:アンバール王国(非公開)
 所 在:リキュール諸島 ガレンシア(偉大なる航路)
 役 職:酒場RHETT BUTLERの看板娘 / 殺し屋 L
 異 名:黒猫のエル 通称:黒猫、 L
 懸賞金:none
 戦 法:六式+覇気
 覇 気:覇王色×、武装色◎、見聞色○
 悪魔の実:非能力者


【 容姿特徴 】
 髪 色:クリーミーブロンド
 髪 型:猫っ毛のロングストレート
    接客時は基本的に一つ結びのお下げ
    黒猫時はポニーテールであることが多い。
  目 :ヘーゼルグリーンの猫目
 その他:黒猫時は頬に赤いラインを入れる



生い立ち


 新世界にあるアンバール王国の貴族シャンディ家の娘。
 将来王や国民を守るため幼い頃から
 戦闘訓練を行っており、国内には
 同年代で彼女の右に出るものはいなかった。
 素だと一人称が僕になるのは
 男性社会で育ったことの名残り。

 勉強や訓練に追われる日々も楽しく
 大好きな家族に囲まれ
 何不自由ない生活を送っていたが、
 14の時に国内の村を襲ってきた海賊を
 手加減する余裕なく殺してしまう。

 その一件は正当防衛だと罪に問われることは無く、
 それ以降特に大きな事件が起きることもなかったが
 国内こそ平和であれど
 不幸なニュースが相次ぐこの大海賊時代に
 温室育ちすぎる自分を危惧し
 3年経ったら国に仕えに戻ると誓い
 世界を知るべく15のときに家を飛び出した。

 力加減の練習台になると進んで暗殺の依頼を受け、
 以来殺し屋の道を辿ることに。
 世間的にはそれなりに名の知れた暗殺者となったが、
 実際に人を殺めたのはアンバール王国での一件のみで、
 基本は依頼者にバレないよう他国に逃がす、
 もしくは監獄送りにとどめている。
 それを知るハイドランドからは
 甘ちゃんだと称されているとかなんとか。


 殺し屋Lとして活動する時は頬に赤いラインを入れる。
 我ながら上手い変装だと思い込んでいるが
 当然政府に素性は割れている。
 毎度賞金首として手配される手前で
 王国の力によってもみ消されていることを
 彼女はまだ知らない。


 エルムが自覚していた以上に
 アンバール王国の訓練のレベルが高かったため
 海に出てしばらくは困ることは無かったが、
 ある日乗せてもらっていた船が
 能力者有する海賊団の襲撃とサイクロンに遭い
 沈没してしまう。

 その際リキュール諸島に流れ着き、
 酒場RHETT BUTLERのマスター・ギムレット
 拾われた。
 ギムレットへの恩を返すべく
 今はレット・バトラーの看板娘として
 店を手伝っている。


黒猫・エルの戦闘手段


 一通り心得てはいるが
 剣術や銃術は基本的に苦手。
 政府関係者の知り合いの
 伝で習った六式に覇気を取り入れた
 戦闘スタイルを好んでいる。


看板娘・エルムの戦闘手段


 レットバトラー内でエルムとしているときは基本的に
 店の常連客に空島土産でもらったダイアルに
 こっそり覇気を纏わせて戦うスタイル。

 店内では乱闘騒ぎもしばしば起こるが、
 大恩ある温和なマスターに
 裏社会で生きる自分の素性を知られたくないため
 六式使いであることは隠している。
 正体がバレない程度に善戦し
 騒ぎを聞きつけた護衛兵たちが
 来るまで持ちこたえるのがエルムの仕事。


 

話し方・人称


 基本的には飾らない少年口調。
 接客時は気をつけてはいるが、気が抜けると
 一人称が僕に戻ってしまう。
 Lとして活動している際、看板娘と同一人物だと
 知られては都合の悪い人物の前では
 高飛車な女性口調で話す。

「18になったら戻ってくるよ。
 今のままじゃ、僕はこの国を守れない」

「エル・ディアブロは悪魔のお酒。
 口にした時点で あなた達はおしまい」
「よく言うでしょう?
 黒猫を見たら、気をつけなさいってね」

「これでバーミリオンは死んだ。
 あとは好きに生きるといい」
「君とは長い付き合いになりそうだ。
 よろしくね、ハイドランド」

 一人称:
 接客・L時は私(わたし)、素のときは僕
 二人称:基本的に敬称(さん、ちゃん、くん)付け
 エルム>>お客さん、お兄さん、お姉さん、きみ
 黒 猫>>あなた、お客様、お嬢ちゃん、仔猫ちゃん
 三人称:基本的に二人称と同じ
 名指し、彼、彼女、あの人
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