花はとても素敵や。
美しくて、キレイ。
だから花は好き。
花畑なんてもう感動もの。

そう純粋に思えてたはずやったんや、ワイは。
少なくともここに来るまでは。



もし人一人を一輪の花に
たとえるならば、
今のここは壮大な花畑やな。

それも真っ赤な華畑。


この状況を美しいと
感じてしまうワイはもう
狂ってしまったんやろうか。

でも、もっと見たい、
この紅い華畑をもっと見たい。

そうや、ワイが作り出せばいいんや。


人間は醜いから。
せめて、死ぬ時くらいは
美しくしたげるわ。ワイの手で。


悲鳴なんてキコエナイ。
ワイの歩いた道は
お華でいっぱい。


紅い死華


華はとても素敵や。
美しくて、キレイ。
だから華は好き。
華畑なんてもう感動もの。



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醜く歪んでしまった
金ちゃんのお話でした。

金ちゃんはお花が好きそうです。
向日葵とか。←

どこで狂ってしまったのかなー…。

まあ、BR中にまともで入れる方が
おかしいですけどね(@_@;)

途中で『はな』という漢字が
変わっていることにお気づきでしょうか?(^-^)






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