素直に伝えて
「family nameさん!今から暇?みんなで遊びに行 くんだけど、良かったらfamily nameさんもどう? 」
帰ろうとした私を呼び止めてくれたのは、3年 になって同じクラスになった清水くん。
「え?あ、うん。いくー」
友達もいるし、楽しそう
「family nameさんも来てくれたんや。どうりで清 水がテンション高いわけや」
「忍足くん。」
「清水のやつ、family nameさんのこと好きなんバ レバレやんなぁ」
「え?え?」
「あれ?気づいてへんかった?自分以外みん な知ってんで」
そ、そうだったんだ 確かによく話しかけてくれてたけど
「自分、岳人しか見てへんもんな」
「そ、そうゆうわけじゃないけど…最近喧嘩ば っかだし」
もうダメかも…
「ごめん!せっかくの楽しい時間が台無しだね!行こっか」
そうだ せっかく誘ってくれたんだから楽しまなきゃ
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