四角関係
「と、まあ昨日はそんな感じだったぜぃ。」
「はぁ...お前...謝りに行ったんじゃなかったのかよ?あのシリアスな状況からそんなコメディに変えられるのってお前らくらいだぞ。」
「オレもかよ?!nameだろぃ?!」
「両方だよ。まあでも仲直りできて良かったな。」
「ジャッカルのおかげだぜぃ!ありがとな。あ、そうだ。お前んとこも仲直りできたのか?」
「あぁ、問題ねぇよ。ただ、さゆとnameが心配だな。今日の朝一番に謝るとは言ってたけど。ほら、女って一度もめたら面倒だってよくきくからよ...。」
「ふーん...まぁなんとかなるんじゃねぇの?」
すると、向こうから
nameの声が聞こえてきた。
『ぅおーい!!ブン太とジャッコー!!』
「ジャッコー?!誰だよ、それ。一度も呼ばれたことねぇわ。」
nameの手にはさゆの手がしっかり握られていた。
「ほらな、なんとかなるって言っただろぃ?」
「あぁ、いらぬ心配だったな。」
大きな勘違いも、
屋上の涙も、
それぞれの悩みも、
今となってはいい思い出。
終わり良ければ全て良しとは
よく言ったもの。
この先また喧嘩することがあっても
「「「『(また何回でも仲直りしよう)』」」」
∵あとがき
ブン太の切甘、ということでしたが、
結果、全然甘くならなかったΣ(゜Д゜)
その上どっちかっていうと、
友情の方が目立っていたような...。
ジャッカルなんか、無駄にいい奴←
ジャッカル好きなんです、はい。贔屓してます、はい。
愛優様、遅くなってしまい、
その上話が無駄に長くなってしまって
すみませんでした_|\○_汗
こんな感じでよろしかったでしょうか?!
こんなのでよければ、どうぞ
お持ち帰りくださいませ┏○┓
執筆 2012.08.13