ネタ帳 | ナノ
鬼灯夢主で海賊現パロ

2011/02/27(Sun) 12:13





鳴門→落乱×海賊

鳴門世界で死ぬまでは同じ。気づいたら赤ん坊になってて警視庁の前に捨てられてた。親は知らない。九尾は封印されていない。


ガープに拾われて育てられる。マキノ(お隣りのお姉さん)に預けられたり。三年後、弟だと言って双子を連れて来る。エースとサボ。ちなみに血は繋がっていない。だいぶ前だけど子守はしたことがある(ナルト)ので何とかやれる。


ルフィ生まれる。夢主六歳、エースサボ三歳。がんばるしかない。


夢主が小学生まではマキノが世話をしてくれた。中学生になってからは自分でやるようにし、マキノはたまに様子見として来る(割と頻繁)。


家はマンション。ガープは社宅住まい。お金はガープが送ってくれるけど高校生になってからバイトを始める。


夢主高校卒業。そのまま個人病院の医療事務に就職。サボは私立大学附属の高校に特待生として入学。エースとルフィは中高一貫。二人共運よく入れた。学費はガープから。


エースとルフィが通うのは大川学園。落乱の一〜六年生も同じくここに通う。大抵は寮生活だけど、家から近いので二人は実家住まい。


夢主の就職先はハート病院とかいう怪しい名前の外科病院。でも腕は確かで有名。夢主以外は男で、看護士ばっかり。ベポという熊みたいな大型犬が看板犬。利口。ちなみにロー院長は心を許すと変態になる。





現在は夢主21歳、エースサボ18歳(高三)、ルフィ15歳(中三)。食べ盛りの弟達がいるため家計は詰め詰め。


エースは居酒屋と新聞配達のバイト。サボは家事全般。ルフィは好き勝手(中学生までは遊ばせる精神)。





ついでに言うとサボは頭いい。エースとルフィは馬鹿。夢主が勉強を見てあげたのに、サボは真面目だったけどエースが捻くれてたせいでルフィもそれを見て育った。勉強ができない代わりに運動はできるので何とも言えない。


エースもサボもモテる。でもサボは彼女がいない代わりに女の子(女の人)から沢山物を貰う。みんな善意と下心。


エースは来るもの拒まず去るもの追わず精神だから長続きしない。第一は姉弟だしバイト勤めに加え休みは珍しく、その時は絶対家にいる。女の子に優しくない。デートしない。けど囲む女の子は後を絶たない。


ルフィは友達が多い。憎めない。男女共に沢山いる。兄二人に比べて頻度は少ないがよく告られる。でも意味をわかってないので、

「好きです!」
「そっか!何が好きなんだ?」
「ル、ルフィ君が…」
「俺?」
「う、うん!」
「そっか!ありがとな!じゃ!」
「え、ちょっ」

「付き合ってください!」
「いいぞ!どこにだ?」


みたいな。上のはたぶん友達として捉えてる。恋愛感情としては見てない。ある意味一番質悪い。でも人気。


ブラコンシスコン(ここ重要)




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別に転生の必要ないんだけど家事できたり世話好きだったりの設定のために転生。運動もできて自慢の姉だよってことをアピールしたかった。


ネタ小説で試しに書いてみようかと思います。



「ルフィ、起きなさい」
「ん〜…むにゃむにゃ…」
「まったく…」


朝7時、出勤前にルフィを起こしに行く。全く起きる気配がないのはいつものことだ。ルフィの足なら8時までに起きれば問題はないのだけど、この時間に起きてくれたら助かるのも確かである。仕方ないからもう少し寝かせてあげよう、と思うわたしは自分で言うのも何だが甘いと思う。


「ルフィ起きた?」
「いつも通りよ」
「姉さんも甘いよなー」


まったくだ。でも弟は可愛いのだからしょうがない。世間一般ではこれをブラコンという。

黒いエプロンを着けた彼、サボはお玉杓子を片手に弁当箱の包みを差し出した。


「弁当できてるよ」
「ありがとう。いつも任せてばかりでごめんね」
「いいんだよ、姉さんは働いてるんだ。それに何回も言ってるだろ、謝るのは禁止だって」
「そうね。ありがとう、助かるわ」


できた弟である。家事全般を熟す彼は我が家の母だ。それならわたしは差し詰め父親か。まあ大黒柱には変わりないからいいのだけど。


「エース帰ってきたら、ルフィ起こしてって頼んでおいてね。あと今日は早く帰ってこれる予定だから」
「わかった。二人にも伝えとく」
「お願いね」


エースは毎朝新聞配達のバイトに行っている。8時前には一度帰ってくるのだがその前にわたしが家を出るので会わない。朝会えないのは寂しいものである。


「じゃあいってきまーす」
「いってらっしゃい」


そうしてわたしの一日は始まる。

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これほぼ海賊夢だ。鳴門はほとんど出ないし落乱要素も少ない。まあいっか。

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