「はい、おいしーね♪」


『ナメてんですか?つかナメてますよね??』


「舐めるならペロペロキャンディーがいいな。
でも機嫌直ったでしょ?」


『余計イラつきますよ?こちとら、そんな軽い女じゃねえんだよ』


「そうかなぁ。あ、ダイエット中?ごめんね無理やりお菓子食べさせちゃって」


『そーゆー意味じゃないです。マシュマロ嫌いじゃないんでいいですけど……なんで満足げな顔するんですか?

でもそのまんまのマシュマロはそこまで好きじゃないんで。炙ったマシュマロの方が好きです。あのトロ〜ってしたヤツ。だからマシュマロ大量にもらっても迷惑なんです』


「長く喋ったね。じゃあ君の部屋に大量にマシマロ入れたのは僕だって言うの!?」


『そんなことするのアンタしかいねーんだよ』


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